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え?
「なんで知ってるの?」
LK「知ってるも何も、忘れんなよあんな事して」
「え…待ってごめんなさい」
お酒って怖い
もう二度と人前で飲まないようにしよう…
「ちなみにその時私は何をした…?」
LK「ここで言っていいなら言うけどㅋㅋ」
「いや!後でメールして下さい…」
HN「ヒョン僕にも教えてね!」
「とにかくこれ、お詫びだから!じゃあね!」
長く居るのが申し訳なくて急いで家を出た
もしもだよ…
キスなんかしてたら大問題だよね
ピコン
[LK:本当に知りたい?]
[A:うん…]
[LK:僕とチャンビンと三人で飲んでた時]
飲んでた時…
[LK:店で爆睡して動かないから家まで運んだ]
爆睡…え?
[LK:次の日足腰痛かったんだから。感謝しろよ〜]
重ね重ね申し訳ない…
「…あ。ヒョンジナ」
HJ「ヌナ」
玄関の前に着くと、隣の家からジニが出てきた
入れ違いで遊びに来たのかな
「…ジニに聞きたいことがあるんだけど」
HJ「聞きたいこと?」
「あの日酔ってた時、私どんな感じだった…?」
そう聞くとすぐに答えてくれた
HJ「ずっと笑ってたけど、すぐに寝ちゃったよ」
「…」
HJ「じゃあ僕急いでるから帰るね、バイバイ」
「うん、気をつけて」
よかった…セクハラまがいな事はしていないみたい
これを機に、もう絶対に人前では飲まないことを誓った
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作者名:momo | 作成日時:2023年9月20日 17時