君の瞳に映りたい40 ページ13
あ「っ・・・まぶし・・・」
今度は光だけの部屋に来た
ここまで来ると本当に死んだんじゃないかと不安になる
？「天月くん」
この声！
あ「まふくん！どうしたの！？ここどこかわかる？」
まふ君は悲しげに微笑んだ
ま「ここは・・・・魔法の場所だよ」
あ「こんな僕の妄想の中のまふ君も厨二病なんだ」
ま「妄想じゃない」
はっきりと言い切るまふ君は
真剣な目で僕を見ていた
ま「ここで話すことは全部現実、天月君の人生」
あ「どうゆうこと？」
ま「時間が無いんだ・・・・天月君
Aのこと、守ってあげて
僕はもう、Aのそばにいる資格が無いから
それから、謝っておいてくれないかな・・・・？」
なにを言っているかわからない
どういう意味なんだろう
あ「何言ってるかわかんないけど
Aがまふ君を嫌うはずが無いよ
だって、あの部屋からAを助け出したのは
まふくんだよ」
驚いた顔をしたけど、すぐに苦しい顔になった
ま「口を利いてくれなかった」
あ「理由があるに決まってる！！！」
Aはそんな子じゃない
誰よりつながりが大事か分かっているから
あ「見ててよ！僕が理由を聞くから！まふくん、いま気まずいでしょ？
聞いた後理由がまふくんの早とちりだったらドヤッっても文句言わないでね！」
ふふふって笑った
ま「分かったよ・・・・ほら、あっちが出口
ばいばい、天月君。
いや、翔太くん」
あ「うん！またね！真冬君！」
＊＊＊＊＊＊
ま「もう会うことは無いけれど
ドヤ顔は見ていきたかったなｗｗ」
ラッキーアイテム
天月 おじゃまむし
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 99人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
こもりうた - 大泣きしました(T ^ T)まふまふさんと天月さんが死んじゃったところを読んだときに涙が... (2019年8月7日 11時) (
レス) id: c6ad46fdd9 (このIDを非表示/違反報告)
涙静(プロフ) - 三日月アカリさん» 泣いていただけるなんて・・・！ありがとうございます！これからも精進したいとおもいます！！ (2016年2月26日 14時) (レス) id: dcd4ac3d8d (このIDを非表示/違反報告)
三日月アカリ - 泣いちゃった…泣すごくいい話でした！まふくんが転生してよかった！笑 (2016年2月26日 0時) (レス) id: 08897a7388 (このIDを非表示/違反報告)
涙静(プロフ) - 真歩さん» ありがとうございます！！気に入ってもらえてなによりです！！ (2015年10月25日 20時) (レス) id: dcd4ac3d8d (このIDを非表示/違反報告)
真歩 - とても良かったです。めちゃくちゃ泣きました。最後も終わり方すごい好きです！次回作も頑張ってください。 (2015年10月25日 1時) (レス) id: 01a2c26e2b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：涙静 x他1人 | 作成日時：2015年9月10日 22時
