三十七個眼 ページ44
貴方side
さっきから真冬さんはぼーっとしたまんま
私を見ていても、目が合うとさっとそらしてぶつぶつ呟いている
『真冬さん〜？どうしたんですか？』
ま「んぇ！？あ、なんでもないよ？」
『えぇ・・・』
絶対、なにかいおうとしてる
とても、重大そうなこと・・・
私も、大切なことを話してみれば教えてくれるかな
例えば・・・
『すき・・・・とか・・・・？』
天「え？なにか言った？Aちゃん」
『ふあ！？何も言ってないですよ！？』
天「変なのｗｗｗ俺もう眠いから寝ていい？ｗｗｗｗ」
『えー・・・いいですよ？廊下に出てむかいの部屋に布団しいてあります』
ありがとうと私の頭に手を置いて、杖のようにして立ち上がった翔太さん
重いです！！と軽く叩いてから聞かれていなかったことに安堵した
真冬さんは・・・とても明るい顔wｗ
なぜか翔太さんはグッジョブと親指を立てて真冬さんに向けた
・・・・
真冬さん。
私は貴方が好きだと伝えてもいいですか？
真っ白な髪に赤い目を、怖がらずにきれいだと撫でてくれた真冬さんだけが大好きですって
ゲームのコントローラーを置いた私は伺うように真冬さんを見ると、何かを決心したように目つきが変わっていた
ま「Aちゃん」
『はい』
突然名前を呼ばれた
自然と真冬さんに体を向けて座りなおす
まっすぐなまなざしは、私だけを見つめてくれていた
ま「好き」
その言葉が頭に鳴り響いた
〜〜〜〜〜〜
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謎少女 - 短いですけど面白かったです！これからも頑張ってください！ (2019年3月4日 23時) (
レス) id: 69c84e6cc6 (このIDを非表示/違反報告)
☆てってれ〜☆ - 結ばれましたね…。泣きたいなぁ…。とても素敵な小説、ありがとうございました。 (2017年11月15日 15時) (レス) id: eef2348f1c (このIDを非表示/違反報告)
雪うさぎ - 38話の「２本の腕」が「日本の腕」になっていました！内容は凄く面白いです！初コメで指摘失礼しました！ (2017年4月1日 16時) (レス) id: a8003ead6c (このIDを非表示/違反報告)
涙靜(プロフ) - 光と闇の少女さん» 尊敬していただけるなんて…！そんな言葉が似合うくらいの器を持ちたいですｗコメントありがとうございます！ (2016年5月23日 19時) (レス) id: dcd4ac3d8d (このIDを非表示/違反報告)
涙靜(プロフ) - 音々華さん» 音々華さんコメントありがとうございます！私こそ小学生の作文ですよｗｗ次作にもう１つ作るつもりなので、よろしくお願いします！！ (2016年5月23日 19時) (レス) id: dcd4ac3d8d (このIDを非表示/違反報告)
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