僕らは２人で１つなんです！【歌い手】 (ページ21)

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１８ばたーるページ21

ま「本当・・・なの？嘘じゃなくて・・・？」
あ「ぶれっどくん、ふっつーにイケボなんだけど・・・！？」
か「いやいや・・・めろんちゃんは僕っ娘で・・・ん！？」
そ「・・・」

め「『(´・ω・｀)』」

どうしよ・・・

信じてもらえない・・・

でもここで声帰るのはハズくてﾀﾋぬ！！！！

それはひかちゃんも同じのようで・・・

め「ﾋｿｯ((俺、ここでめろんやりたくない・・・！」

『ｺｿｯ((私も・・・人多いしむり・・・！！』

皆に見られるとか本気できっつい！
公開処刑じゃん！！

まさかやれなんていわないよね

うん。そう信じるよ

か「ねー」

あま「一回しゃべってみて？」

「『絶対嫌です！！！』」

そ「まーそうなるよな」

どうしよう・・・

でも、せっかく会いたいって言ってくれたのに言わないのは申し訳ない

め「はぁぁ・・・A、人いなかったらいい？」

『うん・・・も、いい・・・』

め「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・・・・カラオケいきましょ・・・はぁぁぁ・・・」

あまか「長いため息ありがとう((泣」

そ「じゃーいこ」

あ「何でそんなに落ち着いていられるんですか？」

そ「この震えたひざを見ろ」

カラオケ・・・それなら歌い手しかいないから良いかな・・・

頑張れるかな・・・？

カフェをでて、ひかちゃんに寄りかかった

め「ん？大丈夫？手ぇつなぐ？」

『ん・・・』

いつものように、昔のように手をつないで歩き出した

こうしてると、とても落ち着く

お互いの親が出かけてるときはずっとつないでたな

ま「本当に付き合ってないの・・・？」

『ひぇ！？あ、はい・・・』

あ「声可愛いｗｗ本当にぶれっどくん？ｗ」

め「そうですよ。俺がめろん」

『私たち幼馴染なんで・・・昔から一緒でしたから、落ち着くんです』

そんなことを話しつつカラオケについた

店員「何名様ですか？」

ま「ぇ・・・あ、の、えと・・・！」

そ「・・・」

か「(・・・女の人・・・心の準備が・・・！)」

め「・・・(A以外のひと頼む)」

『(ひかちゃん～～・・・っ)』

あ「６人です」

店員「かしこまりました。２０４号室になります」

あ「ありがとうございます」

さすがです。天野さん

っていうか天野さん以外むりなんですか？

ひかちゃん真顔怖いよ・・・？

そんなに無理だったんですか・・・・？？？