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︎︎☁︎︎
渡 「 お前絶対どっか行くなよ 」
『 え、なんで 』
渡 「 ナンパされまくるに決まってるからだろ 」
『 え、だれが 』
渡 「 俺が 」
『 …されないよ 』
渡 「 されてんだよいつも！！ 」
『 じゃあ頑張ってねー 』
渡辺くんから離れると渡辺くんはなにか叫んでた
そんなの無視して私はブラブラと歩いた
決して海には近づかず、砂の上をひたすら歩いた
深 「 あれ、Aちゃん？ 」
『 深澤、くん 』
深 「 何してんの？ 」
『 深澤くんこそ 』
深 「 俺？ナンパ〜笑 」
『 あー、へぇ〜笑 』
深 「 ちょ、引かないでよ笑 」
『 頑張ってね〜笑 』
そのままじゃあねと言い深澤くんは通り過ぎて行った
あの独特な雰囲気に女の子達は惹かれてしまうのだろう
私もその1人
でも、私が彼に想いを伝えることは決して、
この先もない
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作者名：ゆっこ
| 作成日時：2022年9月24日 15時
