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︎︎☁︎︎


それから1時間経ったぐらいにお開きにしようかとなり


岩本くんは健太さんの相手してて


佐久間くんと渡辺くんがあと片付けをしてくれた


手伝おうと思ったんだけど




深「 ごめん、ちょっと抜ける〜 」



といい、またさっきみたいに私の手を引いてその場から抜け出した


渡辺くん達からはふざけんな〜とか言われてすごく申し訳なくなった



『 手伝わなくていいの? 』


深「 だーいじょうぶ笑 」



深澤くんと並んで歩いた、その時もずっと手は繋いだまま


午前に渡辺くんと途中まで来てた道を歩いていた



深 「 ねぇAちゃんってなべと付き合ってる? 」


『 ん?え? 』


深「 いや、今日会った時手繋いでたから 」


『 あれは、繋がれただけ 』


『 付き合ってないよ 』


深「 そっかー笑 」



深澤くんはどこか嬉しそうな顔をしていた


しばらくって程ではないけど10分ぐらい歩いたぐらいに



深「 ねぇ目つぶって 」


『 え、いやだよ笑 』


深「 いーから 」


『 怖いじゃん 』


深「 俺が手繋いでるから大丈夫だよ 」


『 …分かった 』



言われたどおりに目をつぶって、繋いでた手に少し力をいれた


30秒ぐらい目をつぶってから



深「 はい、開けて 」


と言われ恐る恐る開けてみた



そしたら、目の前にはすごく綺麗な海があって


たしか渡辺くんがここ行こうって言ってた光景と同じ場所だった



『 なんで、ここ 』


深「 俺の大切な人と来たかったから 」


『 え? 』


深「 ほんとは、めっちゃ自分から言うの恥ずいんだけどさ笑 」




深澤くんは私の方を向いた




深「 俺、Aちゃんのことが好き。良かったら付き合ってください 」

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作者名:ゆっこ | 作成日時:2022年9月24日 15時

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