君がくれた夏 ~紫~ (ページ28)

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︎︎☁︎︎

浜辺にきてからかれこれ10分は経ってると思う

でも戻る気力がなくて

砂でずっと遊んでた笑

なんて言い出そう、話があるとか、？

告白なんてしたことないしなんも分からない

そんな時だった

深「 Aちゃん？」

『深澤くん』

深澤くんが浜辺に来た

『どうしたの？』

深「んー？Aちゃん1人にするの危ないから来た笑」

『ナンパ野郎なんていないよ笑』

深「んまぁそうだね笑」

少し黙り込ん出しまったけど、すぐに話をしだしたのは

深澤くんだった

深「後でさ話があるんだけど」

『え？』

深「バーベキュー終わったらちょっと抜け出さない？笑」

『いい、けど2人で？』

深「そう2人で」

『分かった』

深「じゃあそろそろ戻ろ？本当は呼びに来たから今」

『あ、ごめん笑』

深「大丈夫大丈夫」

深澤くんは私の手を引いてみんなの元に行った

話って、なんだろう

でも告白したい私からしたらお誘いは都合が良かった

神様、どうか私に勇気をください。