4 JN side ページ4
ユンギに聞いてみたけれどその後どうアドバイスすればいいか分からない。
ダメだ。これではただのおかしいヒョンだ。
ええと、ユンギはAのこと好きかもしれないけどAユンギから嫌われてると思ってるよとか？
いや、あまりにもストレートすぎないか。
ここは頼れるヒョンとして的確な一言を差し上げたい。
悩んだ挙句、結局ストレートには言わないことにした。
「ユンギ、いつまでそうしてるの。
ちゃんと向き合ってあげないと、愛想尽かされちゃうよ。」
YG「ヒョン、いきなりどうしたんですか…」
「Aのことだよ。好意があるんだったら、言葉なり行動なり態度で示さなきゃ。
可愛い弟たちに遊ばれてるけど、いいの？」
最後の一言にピシッと表情を固めるユンギ。
今頃も誰かと一緒にいるであろう。
ヌナのことが大好きな弟たちだから。
ユンギの表情がそのまま変わらないので、僕は静かに部屋を去った。
ユンギ部屋を出た後、Aの様子が気になったのでAの部屋のドアをノックして入る。
「 ………え？」
『っ、ひやっ！テヒョンやめて…くすぐったい！』
なんとAがテヒョンに組み敷かれている。
Aの首元に顔を寄せ、Aはテヒョンの髪の毛が当たってくすぐったそうに身をよじる。
なんかすごくいけないもの見てる気分なんだけど。やめてよ、ヒョンちょっと興奮しちゃうじゃないか。
かと思えばパタンのテヒョンがA胸元に倒れこむ。
TH「やっぱりヌナ落ち着くー、ずっとこうしてたいー」
なんかヌナというよりはオンマに甘えてるみたい。胸に顔をうずめる姿は息子そのもの。
それにAも頭を優しく撫でながら応えている。
『テヒョンア、どうしたの。なにかあったの？』
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たむ(プロフ) - ふみさん» いえいえ、いつも楽しく読んでくださっているとのことだったのでとても嬉しいです！気にしないでください、全然大丈夫です笑 むしろご丁寧に報告までしていただいて恐縮です…！ (2020年6月9日 22時) (
レス) id: 719e8bce42 (このIDを非表示/違反報告)
ふみ(プロフ) - 先程評価を送ったのですが、星を満点にしようと思ったところを、間違って多分星一個にしてしまったと思います、本当にごめんなさい！評価の訂正はできないようなので、本当に申し訳ないです…。 (2020年6月9日 21時) (レス) id: 26cb20cfc1 (このIDを非表示/違反報告)
ふみ(プロフ) - すごく楽しく読ませて頂いてます！ (2020年6月9日 21時) (レス) id: 26cb20cfc1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：たむ | 作成日時：2020年6月1日 17時
