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Side深澤
岩本「じゃあ俺たちこっちだから」
深澤「おう。また明日な」
俺は渡辺さんと2人っきりになった。
A「深澤くんは一軒家に住んでるの？」
深澤「いや、アパートだよ。
スノーアパート」
A「えっ！？私も！」
深澤「マジ！？すごい偶然だね」
A「だね」
そう言って笑った渡辺さん。
深澤「渡辺さんちって何号室？」
A「103号室」
深澤「えっ！？俺、104！」
こんな偶然あるか！？
A「そうなの！？凄い！！」
深澤「おじゃましまーす」
A「どうぞー」
あの後、まだ片付けが終わっていない
と言った渡辺さん。
俺も手伝うと言って部屋に上がった。
深澤「どれ開けていい？」
A「えーっと、これなら大丈夫」
渡辺さんは「食器」と書いてある段ボールを指差した。
深澤「おっけー」
2時間くらいして部屋はだいぶ片付いた。
深澤「片付いたね」
A「深澤くん、ありがとう！」
そう言ってニッコリ笑った渡辺さん。
俺、この笑顔に弱いわ。
深澤「ううん。
困ったことあったらいつでも頼ってね」
A「ありがとう！」
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momo(プロフ) - 山ちゃんのやつ、ずっと読んでたので、このお話もまだ読んでないですけど、絶対好きです！これからも頑張ってください！ (2021年5月23日 21時) (
レス) id: a0b82fa00b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：阿部月姫
| 作成日時：2021年5月23日 15時
