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Side深澤
さーて。どこ行こっかな。
とりあえず階段を下りた。
どっかに地図ねーかな。
しばらく歩くと1人の女の子が目に留まった。
その子はクラス表を見ていた。
あれ？入学式はもう始まってるはずじゃ……。
「あの」
女の子が話しかけてきた。
その途端俺の鼓動は高鳴った。
その子は雪のように白い肌に
暗めの茶髪を三つ編みにし、
肌もつやつやで、髪もキューティクルがあり、
目もパッチリ二重、
一言で言うと"美少女"。
しかも、制服のブレザーの袖から見えている
ニットが萌え袖になってて可愛い。
「2年生か3年生の方ですか？」
深澤「いや、俺1年」
「え？入学式は……」
深澤「もう始まってるよ」
「出なくていいんですか？」
深澤「まぁね。そういう君もじゃない？」
「そうですね笑
えぇっと……」
深澤「あ、深澤辰哉。君は？」
「渡辺Aです」
これが俺と君の出逢いだった。
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momo(プロフ) - 山ちゃんのやつ、ずっと読んでたので、このお話もまだ読んでないですけど、絶対好きです！これからも頑張ってください！ (2021年5月23日 21時) (
レス) id: a0b82fa00b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：阿部月姫
| 作成日時：2021年5月23日 15時
