相澤先生の寝袋 [ヒロアカ] (ページ8)

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相澤先生の寝袋かぼちゃのランタン (ハロウィン企画・番外編)fin. ページ8

相「うわ…(引))」

『なんで蜂蜜…
って引かないで…(涙)』

相澤に服を脱がされるわ、蜂蜜を頭から全身に被るわでAはもう泣きそうになっていた。

続いて、相澤の頭上からは一枚の手紙が落ちてきた。

相「…なんだ？
…"今から1時間後、蜂蜜が猛毒に変わります。一時間後にアラームを設定しました。"
って、…」

『猛毒に……(真青))』

相「…A、そこを動くなよ
俺が舐め取る。」

『えぇっ！？正気ですか！？』

相澤のまさかの打開策にAは2、3歩後ずさった。

相「動くなって言っただろ(睨))」

『いや、こういうときは助けを呼んで、時間の限り待機するのが鉄則でしょう！？』

相「助けを呼ぶ手段がないんだから、打開策があるならそれを実行する
これが鉄則だ
赤点つけるぞ」

『副担任に赤点！？』

相「黙ってじっとしてろ」

相澤はゆっくりとAに近づき、ついにAの肩を掴んだ。

『ﾋｨｯ！！？待って、ほんと、考え直しましょうyｯｯ…///』

相「ん、…うるせぇ…」

相澤の舌がAの右耳を這う。

『ちょ、…はぁっ…洒落になんな…んっ…///』

相「声出すな」

『んな、…鬼畜な…///ぁ…///』

耳から首にかけて舌を這わせ、確実に蜂蜜を舐め取っていく相澤

相「…あま……」

ｶﾞﾘｯ…

『い"っ！？』

相澤はAの首筋を噛み、強く血を啜った。

相「ん、…んくっ…」ｼﾞｭﾙｯ

『先輩！？吸血鬼にでもなったんスか！？』

相「なんか…ﾊｧ…この蜜……変だ…///」

相澤は息が上がっており、完全に獲物を狩る野獣の目をしていた。

『…まさか、時間が経つごとに毒に変わっていってる…？』

相「あ"ぁ…？…ダメだ…喉が渇く……飲ませろ…」

相澤はAを白い床に無理矢理押し倒し、先程噛みついた首筋からさらに血を吸い出した。

『んんっ…ヤバイ…っスよ……先輩、これ以上は…やめたほうが、いい…みたいっス…』

Aは貧血になりつつも相澤の肩を押した。

相「…やめねぇ…はぁっ、…完全に毒に…変わるまでには、絶対に…舐め取ってやる
安心しろ…俺が助ける……」

相澤は飛びかけている理性を繋ぎ止め、首から下の蜂蜜をも舐め取っていく。

『せんぱい…っん、…助けようとしてくれるのは…っ、…嬉しいんスけど…さすがにソコはダメっス！///』

Aは咄嗟に両胸を隠した。

相「手ぇどけろ(睨)」

『お婿にいけなくなっちゃいます！』

相「既に俺のところに嫁に来てるから大丈夫だろ」←

『黙って///』