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おわりに ページ45

読者の皆様、ご無沙汰しております。ルナです。

本編に引き続き、番外編までお付き合いいただき本当にありがとうございました。
既存作を少し違う視点から描いてみた作品たちでしたが、楽しんでいただけたでしょうか?少しでも皆様が幸せな気持ちになったり、胸キュンしていただけていれば幸いです。
もし読んでみての感想などありましたら、コメントくださると、とてもとても嬉しいです。お時間がある際に、よろしくお願いいたします。


さて、この短編集、まさかの全て『(つくりもの)』だったというオチにしてみました。まあ、ぜんぶ私の妄想の産物なので、あながち間違いではないんですよね。

本当は、三角関係に揺れる恋や、本当は別れたくないけどお互いのために別れを選んだ二人の話、抗えない運命の力に翻弄されるような少し悲しい路線の話なんかも描いてみたかったです。けれど、思いつく話はどれも、とにかく幸せで、まっすぐに愛されて、時には重たいと感じるほどの愛情を向けられるものばかりでした。特に後半(番外編とか)がドロドロ重々の感情を向けられる話ばかりっていう…。
そのせいか、話全体の雰囲気がやっぱり似ていて代わり映えしない短編集になってしまったことは反省ですね。

次の短編集では、そこも改善したいかな。いろんなジャンルの話に挑戦したいです。ラブコメとか紅一点ものとか、楽しそう。次作に乞うご期待。


あとは、最後ですから、タイトルの意味の回収もしておきましょうか。
タイトルである『勿忘草に噛みついて』は、終幕を読むことで繋がる…と思います。繋がっていて欲しい…。
勿忘草は美しい花ですが、この花が背負う花言葉や、その花言葉が誕生した言い伝えは、とても切ないものばかりです。諸説ありますが。

美しい思い出に付随する、胸を締め付ける切ない気持ち、繊細なこころの動き。そういうものを話の中で大切に描けていたらと、願わずにはいられません。文章力がまだまだ及ばず、書けなかったたくさんの思い、感情、関係性の変容を、今後の作品ではしっかりと文字に起こしていきたいです。

改めまして、ここまで拙い私の文章にお付き合いくださり、本当にありがとうございました。感謝の気持ちでいっぱいです。♡も評価もお気に入り登録も増えていくのを見るたびにとてもとても嬉しかったです。

心やさしい読者の皆様の明日が、ほんの少しでも、良きものとなりますように。


それでは皆様。

また何処かで。


2024.3.28 ルナ

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ルナ(プロフ) - 晄さん» そう言っていただけて、とてもとても嬉しいです💕ありがとうございます😊 (2月14日 19時) (レス) id: c916babbac (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - いやもう大好きです...💎💙 (2月14日 2時) (レス) @page17 id: 6b3500ac41 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ルナ | 作成日時:2024年2月7日 20時

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