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薬指の呪い
一番構想に時間がかかった作品です。使うフレーズと最終的なエンディングは決めていたんですが、そこまでの展開に悩みました。私は、芳典くんのとった行動を一番美しいものにしたかったので「よしくんが夢主さんの側にいる、そしてそれが許される。」という行動をいかに正当化するかが難しかったです。(端的に言えば、不倫とか浮気とか、世間一般的に不道徳だと捉えられるような状態にはしたくなかった。)このこだわりのせいで、若干状況描写やふたりの関係性の変化がわかりにくくなってしまった部分は反省点。分からない部分があれば、コメント欄ででも聞いてくださいね。
あとは、最後の最後に「やっと手に入った。」という一文を挿入するかもかなり考えました。この一文で物語の雰囲気がガラッと変わるし、描き出される芳典くんの印象も変わります。私はただただ一途にまっすぐに相手を愛する姿を書きたくて、入れない選択を取ったけど、入れても良かった。計画的犯行だったって考えると、ゾッとしますけど、それだけ深く愛されてるってことですもんね。ダークな雰囲気も捨てがたかった。AnotherStoryみたいにして書いてみてもいいかもしれないです。

秋風手つなぎ
もう書く題材を決めた瞬間、お相手は朝光さん一択でした。(それ以外に思いつかなかった。)こんな恋愛したかった!と思いつつ書いた作品です。「こたつとみかん」も同じカップル想定してます。きっとこの二人の恋愛模様は、見た人の心がほわーんとあったかくなるような、ほほえみが自然と溢れるような、そんな感じなんだろうな。うーん、羨ましい!
ちなみに最期の朝光さんのセリフである「繋いでな」は、意図的にそうしました。「繋ごうな」じゃなくて「繋いでな」。これにどうしてもしたかった。という謎のこだわり笑
このカップルのお家デートとか、喧嘩した日の話とか書きたいです。絶対ほのぼの…。いいなあ。
「Aさん、Aさん。」
『なんですかぁ?朝光さん!今日もかっこいいですねえ。』
「ええ〜、ありがとうございますぅ。それはそうと、手を繋いでくれませんか?」
『もちろんですよ。喜んで』
みたいなノリも書きたかったです。




あとがきを書いていると、まだまだ書きたいアイデアがたくさんあることに気づきました。ページも余っているので気ままに書いていこうかなと思います。

もうしばらくお付き合いいただければ幸いです。

2024.3.8 ルナ

花盗人の独白 🐶→←あとがきと反省。今後の展望?



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ルナ(プロフ) - 晄さん» そう言っていただけて、とてもとても嬉しいです💕ありがとうございます😊 (2月14日 19時) (レス) id: c916babbac (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - いやもう大好きです...💎💙 (2月14日 2時) (レス) @page17 id: 6b3500ac41 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ルナ | 作成日時:2024年2月7日 20時

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