夢の王国へようこそ (ページ29)

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アカツキ/陽宮朝貴【続き】ページ29

【その他】
家は弓道の道場で小さい頃から弓道をしており、それなら誰にも負けないと自負しているほど。

前世も今も兄弟が多く親が大変そうにしていたので家事諸々を一手に引き受けるようになった。なので家事は上手い方。もはや主夫。

魔王が超幸運体質ならこいつは超不運体質。そのせいで死にかけたことも何度か。生まれた時からなのになかなかなれないらしい。その分体は強くなったらしいが本人は不本意。

副業占い師。よく当たるのでかなり頼りにされている。ただし自分のことは全く当たらない。
転生前も今も未来を予知できるたった1人の《運命奏者》。ただし、本人が運悪いので本来は外れないのに他人のことでも外れることがしばしば。本人曰く「運命奏でられるなら俺の不運を止めてくれ」だそうだがそれは無理。転生前のことを思い出したのもこれのせい。副業はこれによって成り立っています。

前世は弟たちを養うために占い師をしながら旅をしていた。よく当たるので評判は良かったそう。それで集めたお金はもちろん弟たちに送っています。
護身用として弓を持っており、たまに小さな子供たちに教えたり、ちゃんと護身用に使ったりしていた。

《運命奏者》のせいで生徒全員の立場、転生者が誰なのかをすべて知っている。だが、なによりも人の笑顔を大事にする彼にとってそれを言ってしまったら自分を含める転生者が悲しくなってしまうし、生徒会のことを他の人たちに言ってしまうと、生徒会の人たちの目標が達成できなくて嫌な思いをさせてしまう、と悶々としているのでどちらにも入らなかった。なので中立。その秘密は自分が墓まで持って行くと決めたらしい。(全体的に語彙力ェ)

【作成者】蒼藍＊芽吹

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ー関係ー