幼馴染に3年ぶりに会うためきれいになって見返します！【stpr】

4日目 ページ6

・



そこから私は校舎裏に逃げた。


すると、


？「あれ、大人気のモデルじゃーん！！」
？「ほんとだー！」
？「かわいいー！」




え…？？



？「ねぇねぇ、そこのかわいい子！」
『…』
？「君だよ！君！！」
『え？』
？「君だって！！」
『なんです？うるさいですよ』
？「傷つくｗｗねね、俺らと付き合わない？」


…は？


『なんでです？』
？「え。普通にかわいいから。」
？「ていうか、俺らの話を普通に聞いとけばいいんだよ。」
？「俺らと付き合え」
『嫌です』
？「は？お前、俺たちに逆らうんじゃねぇよ。」
『…絶対に嫌です』


私はそういい続けると、男2人組に強引に手を引っ張られ、壁になげられた。



『な、何をするの？！た、助けて…！！』
？「そう言っても、誰も来ないからｗｗ」
？「校舎裏だしｗｗ」



そう言われ、服を引っ張られた。



それで諦めていたところに…




な「ねぇ、何をしてるの？」
ジ「女の子をいじめるんじゃないで。しかもモデルの子をな。」
さ「うっわ、ジェルのイメージカラーのワンピースが…びりびりに…」
こ「やばい…見えちゃうから、僕のパーカー着て！！」
『あ、ありがとう…』
る「ころちゃん、抜け駆けですかー？」
莉「かわいそう…お前ら最低。」



なーくんたちが来た。

その時にころんくんのパーカーを貸してもらい、ワンピースの上から着た。




なーくんたちが男2人組を倒した後に私のところに来て、


す「大丈夫だった？！」


すごく心配しているような声でそう言っていた。



『大丈夫。あところちゃん、パーカーありがとう。』
こ「…え…！」


私は今までころんくんと言っていたが、“ころちゃん”って呼んでみた。


『え、やっぱり嫌だったよね。呼び方、やっぱり“ころんくん”に戻すね。』
こ「いやいや！！嬉しい！！ころちゃんのままでいい！！」
『そう？』
すーこ「え、僕/俺たちも！！」




それで、私は


莉犬君→莉犬くん

るぅとくん→るぅちゃん

ころんくん→ころちゃん

なーくん→なーくん

ジェル君→ジェルくん

さとみくん→さとちゃん



と呼ぶことになった。



す「なら教室に戻ろ！！」
『うん！！』

5日目→←3日目

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す