幼馴染に3年ぶりに会うためきれいになって見返します！【stpr】

32日目 ページ38

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莉「リスナーさんになんて言われたと思う？」

え、なんだろ…。

『“応援してます！”とか？』
莉「ぶー！違いますｗ」

え、違うの？！なら、なんて言われたの…。

気になるんだけど…。


莉「正解はねｗｗ“A莉犬ペア、ずっと応援します！てか、いつ付き合うんですか！”なんだよね…ｗｗ」


え、何それｗｗ


すー莉「僕/俺も言われたｗ」

皆も？！


『え、なんでなんで…ｗ』
莉「分からないけどリスナーさん達、俺たち誰かとAが付き合うことを楽しみにしてるんじゃないの？ｗ」
『えぇ…ｗ』


私、誰とも付き合う気ないのにな…。


こ「まぁ、Aは僕と付き合うよね？」
さ「何言ってんだ、お前。俺と付き合うに決まってるｗ」
ジ「俺やろ？」

…どうした？ちょっと、ころちゃん、さとちゃん、ジェルくんはまとめて“変態組”って思っておこ。


な「なら、A。問題出すから答えてｗ」
『う、うん…』

問題…？

難しかったらどうしよ…ｗｗ

な「問題です。Aは俺と付き合ってくれるのか。
一、付き合う。
二、付き合ってくれる。
三、なーくんを愛してる。
どれ？」


あれ、これって問題っていえるの？ｗ

てか、選択肢全部似てない？

『えっとね、“四の付き合いません。”だねｗ』
な「四はありませんｗ」
『え、でもさ、問題に何かを付け足したらダメなんて言われてないもん。』
な「…それはそうだけどね？もりさん的に一から三で答えてほしかったなぁ…」

待って？なーくんかわいいんだけどｗ

る「A…僕にも構ってください…！」
『え、うん！』

るぅちゃん、やっぱりあざとい…。

こ「うわ、あざと」
さ「莉犬とるぅとしかできないやつじゃねぇか…」
ジ「俺もやるｗ“A…俺にも構ってくれへん？”…どうや？」

ジェルくんがそういうけど、さとちゃんところちゃんは無言でジェルくんを見ていた。

ジ「…え、反応してくれへんの？！」
な「大丈夫だよ、ジェルくん。俺がいるから…ｗｗ」
ジ「なーくん、笑ってへん？！」
な「わ、笑ってｗｗないｗｗ」
ジ「笑ってるやん！！ｗ」


その時、

コンコンっ…

楽屋のドアがノックされた。


す「『はーい！』」
スタッフ「もう皆様帰っても大丈夫ですよ。」
す「『はーい！』」


なら、帰るか〜…。

いや、待てよ？っていうことで、食べに行きたいｗｗ


『ねぇ、皆。』
す「何〜？」
『“握手会お疲れ”っていうことで食べに行かない？』
す「いいね…！」
『ならレッツゴー！ｗ』

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