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ひとつ言っていいかな？
「なんなのオレンジ君？！？！しつこ過ぎるよ！！ねえ！！！」
オレンジ君「お、おれんじ…？」
「天然君なんですね！！！わかります！！！！」
家の真横の公園で何をやってるんだ私は。
しかしあれだ。
ブランクがある割には頑張った方だと思うよ、うん。
そしてこのオレンジ君も、私の身体の柔らかさを活かしたパルクールに、直線ダッシュで着いてきたあたりすごい。
オレンジ君「あのさ！！！」
「ﾌｧ？！な、なに？！？！？！」
オレンジ君「次！！どこ行くの？！？！」
「…は？」
なにをほざいてやがるこのオレンジ君。
あまりにびっくりして素が出ちゃったわ。
オレンジ君「すごかった！！！あのグルグルって！ドォーンって！！次どこ行く？！？！」
なんだこの可愛い生き物。
擬音で喋るオレンジ君可愛い過ぎ。
だが体力は限界だ。
グッバイ、オレンジ君。
「あ、見て！！！！」
何をとは言わん。
とりあえず私に後ろを向け。
オレンジ君「なになに？！？！」
素直でよろしい。
オレンジ君の首に手刀を容赦無く振り下ろす。
やべぇ…すごい罪悪感。
スタンガンじゃないだけ感謝してくれ。
「オレンジ君、ごめん…蛍にちゃんと回収頼むから」
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sk.yです。
いきなりほんとにすみません。
評価してくれた4人の方とお気に入り登録してくれた1人の方と300ht超えの感謝をしようと思いまして…
改めてこんなgmkz作品を目に留めて下さってありがとうございました。
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作者名：sk.y | 作成日時：2015年1月10日 18時
