人間との契約の代償は【早川アキ】

3個 ページ6

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早川｢先輩 嫌いな食べ物ありますか？｣

A『作ってくれるなら嫌いな食べ物ないよ』










早川｢俺のこと 呼んでくれないんですか｣

A『あ、ごめんね
なんて呼べばいいのか分からなくて』



早川｢アキで｣

A『アキさん？アキ？アキちゃん？アキぴ？』




アキくんはマキマさんも姫野さんも呼んでるからパス




早川｢えっ…いや……じゃあアキで｣

A『アキ 、手伝おっか？』







いきなり目をかっぴらいたと思えば手を口元に与えなにか悶えているようだった






早川｢あっいや作っとくんで、先に風呂でも…｣

A『パジャマまだ届いてないから借りるね』







早川｢えっっ!?｣

A『アキも一緒に入る？』







早川｢いや大丈夫です!!!!!｣

A『そっか〜…じゃあ入ってくるね』









これじゃあまるで新婚みたいだなぁ…
民間に行かない限りは直ぐに死んじゃうしいい体験になった、マキマさんはわたしかアキを死なせるつもりなのかな


そんなことを考えて風呂に浸かっていた。





早川｢Aさん ココにタオル置いておきます｣

A『わざわざありがと』













アキに借りたパジャマは上だけでもかなり大きく、ワンピースになるほどだった。

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