人間との契約の代償は【早川アキ】

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空は青い





当然なのかな、よく分からなかった。







悪魔｢契約するのか｣




悪魔にしては珍しかったと思う
わたしも、この悪魔も興味無さそうに契約をした

















家族がいても




食事があっても




わたしには普通の“愛情”がなかった







悪魔｢代償は“愛”だとおもう｣







A｢はは……なにそれないようなものだけど｣





悪魔｢ここまで無関心な人間ははじめて
だから 邪魔しない

ボクの愛情受け取ってくれたら イイ。｣



A｢わたしがあげる愛情ってなんだろう

あ、わたしはAだよ 木崎A



なまえ、名前は？｣





悪魔｢そんなもの忘れた｣


A｢じゃあ今日から“ホト”ね｣









悪魔｢ホト…いい 気に入った｣







自然の悪魔 ホト と わたし



目標もわからず 彷徨う。
まるで、棘の迷路









光が見えてきたよ




闇はすぐそこにいるけど＿＿＿＿＿.








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ホト＿＿ホトトギス

ホトトギスの花言葉は
「永遠にあなたのもの」「秘めた意志」。

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