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元「ただいま〜」
吉「お前らどこまで飲み物買いに行ってたんだよ笑」
『うす、』
七「あ、 姉さ 川「A？！？！」
目が会った瞬間正直やばいと思ったけど。
しめを遮ってきたそれは私の体を重くして。
肩を掴んで離すけど、きらっきらの目を向けたまま。
川「なんで？！なんでいるの？！」
『色々あって松松と会って誘ってくれたからさ』
川「えっ、まつしのまつ？！みたかった〜っ…」
私の方を掴む大きな手が私の脳ごと揺らす。
それを見兼ねたかのような
宮「A、ダンス見てかないの？」
にのえも動きを止める。
そしてそうだ、見ていきなよ！って手を引いて
鏡の前に連れられてゆっくり椅子に座る。
みんなが立ち位置について再生ボタンを押せば
一気に変わる顔つき。
何度も見ているはずなのに、いつになっても
大好きな瞬間。
途端、
″ Aはどこのユニットに入りたい？″
″ 今でもTravisに入る気は無いのか？ ″
なんていつかの言葉が頭に浮かんだ。
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作者名：あ く び | 作成日時：2022年3月27日 17時
