暗殺教室虎と龍 (ページ38)

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暗殺教室　虎と龍ページ38

千葉「？中村がどうかしたのか？まだあんま、調子よくねぇのか？」
　虎之助『いや、薬のでだいぶよくなったんだけどよ…手握られたまま、寝ちゃってさ…動けねぇんだ…』
千葉「あー…わかった、殺せんせーが台湾から戻ってきたら伝えおくわ」
　虎之助『わりぃな！んじゃ莉桜起きたら戻るからよ～』ﾌﾟﾁｯ
　千葉「…うん、聞いての通りにな皆」
速水「千葉…」
スピーカー電話で会話の内容はクラスに駄々漏れであった
　千葉「んなことだろうと思ったから面倒だしいいかなと思ってな」
　業「まぁ…中村はともかく虎くんならいいと思うけどな」
　渚「そうだね…照れてることとかあんまり見たことないなぁ…」
　結局中村が起きるまでずっと側にいた虎之助、中村が回復したのは帰るすこしまえだった
　中村「いや～心配お掛けしました～」
　片岡「体調はもう大丈夫なの？莉桜？」
　中村「お陰さまでこの通り!」ｼｭｯｼｭ
虎之助に向かってジャブを打つ中村、虎之助も両手を出して、ジャブを受け止める
　虎之助「元気になって良かったぜ」
　中村「虎、ありがとう♡大好き」ｷﾞｭｯ
　ジャブをうけていた虎之助に抱きつく中村、それを見ていた面々もにやつく
　虎之助「～～///」ｶｧｰ
　千葉「珍しく赤くなってるな、ジャブより効果あるみたいだな笑っ」
　虎之助「うるせぇよ…////」ｷﾞｭｰｯ
　速水「莉桜抱き締めながら赤くなってるわね」ｶｼｬｯ
　虎之助「お・ま・え・ら覚悟できんてんだろうな？///」ｺﾞｺﾞｺﾞｯ
　千葉「中村～虎どうにかしてくれ」
　中村「虎、皆構うより私にかまってよ」
　虎之助「喜んで！」ｷﾘｯ
　虎之助の切り替えの早さに思わず皆笑った
　

　