暗殺教室虎と龍 (ページ34)

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暗殺教室　虎と龍ページ34

虎之助「龍…しゃーねぇだろ？俺にはこーするしか能がないんだからよ…」

　千葉「少し頼ってくれよ！確かにまだ頼りねぇかもしれねぇけど…」

虎之助「ﾊﾞｰｶ、んなわけねぇだろ？」

　千葉「…えっ？」

　虎之助「お前らは誰も弱くねぇ…心の強ぇ友達だ!だから守りてぇんだよ…お前らも殺せんせーもよ…」ﾆｯ
虎之助は自分に抱きついてる中村を持ち自分の方へ抱き寄せた…
虎之助「お前らは俺に居場所くれた…それがどんだけ嬉しかったか…お前らが決めたことならおればなんだってやってるぜ？」

　中村「なら皆で殺せんせー助けよ？」

　虎之助「おう♪じゃあロケットかぱらって、情報盗んでこよーぜ！」
そこからはＥ組皆で、殺せんせーを助けるために準備を整えた…
　虎之助「ロケットは二人乗れるみたいんだけど…いきたいやつは？」
　虎之助がそう言うと男子のほとんどが手を上げた
　殺せんせー「まだ一度も成功していませんがそれでも行きたい人！」
　殺せんせーがそう言うと大半の者が手を下ろした…
イトナ「俺はそれでも乗りたいが…今回はお前らに譲ってやる…業、渚」

　虎之助「あ～ぁ、せっかく乗れると思ったのによぉ…業、渚せっかくだ行ってこいよ！」ﾆｯ

渚「虎くん…」

虎之助「ただし一個だけ約束しろ…」
虎之助はそう言うと二人の前にたち、拳を渚と業の胸に軽く当てた…
虎之助「ぜってぇ帰ってこいよ！？じゃねぇと俺がぶっ飛ばすからな！」ﾆｯ
　渚と業がロケットに乗ることになり、計画はスタートした…無事にロケットに侵入することができたみたいでロケットは宇宙ステーションに向かって飛び立った…
　前原「大丈夫か？」

　虎之助「信じろ…さて、俺たちは俺たちでやれることやろーぜ？」

　竹林「そうだね…まだもしかしたら助ける方法があるかもしれない…もう一度調べ直すべきだ」
　宇宙に行った二人を信じて残った皆は自分達に出来るとこを精一杯やった…そして渚と業は無事に宇宙から情報を持ってくることに成功した

　虎之助「やったな！お前ら早速みてみようぜ！」
　データの中身を見ると虎之助には訳のわからない暗号がいっぱい書いてあった…科学が得意な奥田さんに解読してもらったところ、殺せんせーが爆発する可能性は極めて低いものだった
虎之助「じゃあ、安心して暗殺続けられるな」
千葉「お前最初から…」

虎之助「言ったろ？どっちもやれば…いいってよ…だ…か…ら……」ﾌﾗｯ
虎之助はその場で倒れてしまった