第5話 ページ5
『にちゃ』
ｼﾙｸ「ん？」
『こえん、いこ』
ｼﾙｸ「公園？」
『うん、いこ！』
ｼﾙｸ「外暑っついぞ？」
『いーの！』
ｼﾙｸ「あんま良くねぇんだけどな？熱中症心配だし」
ﾓﾄｷ「良いじゃん、木陰で水遊びしようよ」
ﾏｻｲ「カメラ回しましょうか」
ﾝﾀﾞﾎ「水遊び大いに賛成です！」
ｼﾙｸ「俺以外乗り気かよ」
という事で一行は近場の公園へ。
準備の最中にやって来たぺけたんも参加。
小さな麦わら帽子を被り、大きな友達と暑さで人が少ない公園へ走っていった。
ﾓﾄｷ「ここに水を入れて…発射！」
『うきゃー！ちめたいねぇ？』
ﾓﾄｷ「冷たいねー」
ｼﾙｸ「何かずっとモトキにベッタリなんだけど」
ﾏｻｲ「ヤキモチでちゅかお兄ちゃん」
ｼﾙｸ「うっざ…」
ﾍﾟｹ「俺まだ名前すら呼ばれてないから大丈夫」
ｼﾙｸ「ぺけに対してはまだ人見知りしてんだよな」
木陰で話していると、Aに水を掛けられたシルク。
楽しそうに笑って走ってンダホの後ろへ隠れた。
ｼﾙｸ「あ、そういう事するんだなAは〜。うりゃー！」
ﾝﾀﾞﾎ「うぇぶっ、それは俺！」
ｼﾙｸ「あはははっ、ンダホびっしょびしょじゃん！」
『だほちゃ、ちめたいねー？』
ﾝﾀﾞﾎ「冷たいよ！今日は着替えないのに！」
『ましゃも！』
ﾏｻｲ「俺っすか」
『ぺぇー！』
ﾍﾟｹ「はぁい」
『みんなで、あそぶの！』
ｼﾙｸ「一丁前に仕切っちゃって」
ﾓﾄｷ「天使だね」
『にちゃ！』
ｼﾙｸ「はいはい」
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作者名：憐
| 作成日時：2018年7月13日 4時
