【wrwrd!】主役たちに愛し愛され相思相愛【全メンバー】

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エミさんのカエル()のような叫び声。その後口々に飛ぶ呼吸をするが如くエミさんを罵る皆。その中で、まるで自分やってませんよ、と言うかのように

『えぇ…！？怖い怖い怖い、私一回建物に篭りますね！！』

と言い、建物の屋内にいる理由をしっかりと確保できたので良かった。自称完璧な隠蔽工作である。

syp「Aさんは現場見たんすか？」

『見ました見ました！あ、でもアイテム回収はしてないです！』

tn「はえー分からん」

あれ、この反応。気づいてんのかな…でもこう言うってことは…でも素の可能性も無きにしもあらずな訳で…

kn「えー、霊媒ムーブできんくなったのかー」

『私も自分が白って証明したかったですよ！！』

rb「でも倒された後は証明できてもどうしようもないですよw」

『確かに…』

zm「もう白でええんちゃうかw」

ut「いや、でも黒なんだよ…信じてくれよ…！」

chi「エミさんアホすぎでしょ」

sha「アイツ使えんな」

kn「つっかえ案件やつっかえ案件」

みんなに心はないのか…

ｶﾞﾁｬ

syp「うおAさん！！」

『うわぁあビックリしたぁあ！！なんで動きまわってんすかぁ！』

rb「ほんまや！！」

『倒されたらそういうことですよ皆さん』

syp「じゃあ出て行きますよ」

ショッピさんが背後を向けた瞬間。

ﾊﾟﾘﾝｯ

小さく軽快な粉砕音がして、「え？」という一同の哀れな声が紡ぐ。

皆が愕然としたのには訳がある。ショッピとAが同時に「ゔっ」『ショッ…！』と言ったきり、喋らなくなったからである。ざわざわし始める空間。

sha「え、どっちが殺した…？そんで自滅？」

tn「おそらく残留したんに触れに行ったんやろなぁ…(遠い目)」

kn「取り敢えずショッピくんとAさんはおらんくなったんか」

rb「みたいやな」

zm「ショッピあいつ…！倒しやがったんか！！」

____その頃。ミュートになっている事を確認した後、ふぅ…という声が部屋を包んでいる人がいた。

そう、ワイやで☆ｷﾗｰﾝ

はっはっはー！！ちょー気持ちいいー！！！
皆信じてるみたいやで！やったぁ！！！！

いやあ、エミさんありがとう。貴方のおかげで事は順調に運んでいます。後はシャオロンさんとコネシマさん、トントンさん、ロボロさん。ゾムさんにチーノさん、鬱先生の計７人、もっと言えば黒陣営を除いた4人を倒すだけ。勝ちましたわ、プロ結果。

さぁ盛り上がってまいりましたマイクラ人狼。

そうそう、マイクラ人狼はこうでなくっちゃねー。

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