【wrwrd!】主役たちに愛し愛され相思相愛【全メンバー】

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抱きつかれて何分だったんだろう。
あの、ここ駅前ですぅ

『…あの…続きはお家入ってからにしませんか』

shp「え、それって…！」

『ｱｯ違、誤解ﾃﾞｽ』

shp「イチャイチャできるんかぁ楽しみやなぁ」

相変わらず手を握られたまま帰路に着く。

と。

shp「そうや相談しにきたんですよ」

『そうでしたね…あ、そうだったね』

こと、とコーヒーをショッピくんの目の前に置く。

ありがとうございます、と言った後、

shp「ふ、ちゃんと意識してくれてるんすね」

と微笑まれた。

なにその顔…
嬉しそうに“ふっ”て微笑みましたぜこいつ

shp「で、内容なんですけど…恋愛相談で」

『ﾌﾞﾌｯ』

なんつったこいつ？？
れ、恋愛相談？？？？？

そそるぜこれは…！！(アウト)

shp「俺の職場関係で好きな人がいるんですよ」

『はいはい』

shp「めちゃくちゃ可愛くて、俺より身長小さいからロリっぽくて…お兄ちゃん♡とか言われたら死にかねないぐらい最高で…。明るくて一緒にいるだけで楽しくて。いつも何してるのかなとか声聞きたいなとか触れたいなとか思っちゃうぐらい大好きで愛してて(以下略)」

oh、とまらんとまらんストップストップ

ちょっとその人に嫉妬したのは内緒にして、

『…なるほど？』

ドヤ顔で相槌を打った。

『で、その人が好きな人で、あわよくば彼女にしたい…と』

shp「そうですね…そういう事っす。女性の意見聞きたいなぁと思って…」

『なかなかのやり手やな』

shp「でしょ」

…いや待てよ、でもじゃあ私とイチャイチャできるとか云々言うのって相当たらしでは…

とは思いつつもアドバイスをあげる。

『まぁ…まずランチかなんかに誘ってみたらいいんじゃないですか？』

shp「なるほど…」

考える素振りを見せた後に放ったセリフに、思わず耳を疑うことになる。

shp「じゃAさん、明日ランチ行きましょ」

『…は？ん？ちょっ、…ん？』

shp「ははっ、え、照れてんすか？」

『て、照れてませんっす』

shp「ふ、照れてる顔可愛いっす」

『ぐふっ』

まてマテ待てマテ茶

shp「空いてます？」

『ばちくそ暇です…けど、え、ん？』

shp「いや混乱し過ぎでしょ」

『するわ！！推しだぞ！！！』

shp「えっ」

うわあああ顔赤くしてる可愛いかよおおお(発狂)

『ま、箱推しなんですが』

shp「俺が1番じゃないんすか」

『箱推しなんで(2回目)』

shp「(´・ω・｀)」

あからさまにしょんぼりするのやめてもらってもいいですか？

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