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第15話 刀と短刀......そして桜 ページ17

Aside
凄い.......
短刀やら、刀やら、色々な金物が並んでいる

A「うわぁ...!これ....凄く綺麗......」

鍛冶屋さん「おぉ!お嬢ちゃん!その刀ァ気に入ったか?」

A「はい!とても....!」

私は鞘に桜の模様が付いた、綺麗な刀を手に取った

鍛冶屋さん「お嬢ちゃん!それを振ってみな!」

A「あっ...はい..!」
((ブンッ

鍛冶屋さん「.......こりゃあたまげた....!お嬢ちゃん....その刀ァに気に入れられるとは....!」

シルク「そんなに凄い刀なんですか?」

鍛冶屋さん「あァ、その刀ァ今までに沢山の人々が手に取ったが、振った途端に体に刀の切り傷が出来たりした」

ある意味....妖刀なんだよ....と

A「そっそうなんですか!?」

鍛冶屋さん「あァ、お嬢ちゃんが良ければ、その刀ァもらってくれねェか?」

A「いいんですか!?」

鍛冶屋さん「あァ、その方法が刀も喜ぶしな」

A「ありがとうございます!」

鍛冶屋さん「あと、この短刀ももらってくれねェか?」

そう言って、鍛冶屋さんが出したのは、これまた桜の模様が付いた、短刀だった

A「これも何か、いわくつきで?」

鍛冶屋さん「そのとうりだ、この短刀は、代々将軍家に伝わる妖短刀だ」

鍛冶屋さん「将軍家に仕えていた物の切腹などに使われていたそうだ」

A「そうなんですか......」

鍛冶屋さん「わりィが、また振ってみてくれねェか?」

A「はい...!」
((ヒュンッ

鍛冶屋さん「こりゃまたすげぇな!」

A「?そうですか?」

鍛冶屋さん「お嬢ちゃん!たのまァ!それ等をもらってってくれねェか!」

A「私なんかでいいんですか?」

鍛冶屋さん「あァ!よろしくたのまァ」

A「分かりました」

鍛冶屋さん「ありがとうなお嬢ちゃん!」

A「いえいえ」

私達は、刀を選び終わって、鍛冶屋を出た

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グミ13 - リーさん» マジっすか!?ありがとうございます!!頑張ります!! (2018年4月1日 3時) (レス) id: 56aab0f402 (このIDを非表示/違反報告)
リー - 何か、これ読んでクスッときますね!頑張ってください! (2018年3月29日 11時) (レス) id: f2fb497a0a (このIDを非表示/違反報告)
グミ13 - いえいえ! (2018年2月8日 16時) (レス) id: e195069dcd (このIDを非表示/違反報告)
アンドロメダ(プロフ) - グミ13さん» ありがとうございます! (2018年2月8日 7時) (レス) id: 0e8d8b845b (このIDを非表示/違反報告)
グミ13 - 全然OKですよ! (2018年2月7日 22時) (レス) id: e195069dcd (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:グミ13 | 作成日時:2018年2月2日 19時

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