お魚軍団Fischer's =2

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〜YOU.SIDE〜



ｼﾙ｢Aが同じ部屋にいるだけでめっちゃ幸せなんだけど。｣


｢ん?えっ…!?突然なに…?｣


ﾀﾞﾎ｢ちょいちょいシルク酒飲みすぎじゃない??｣


酔っ払ったシルクは目元が少し赤らんでいる。

マサイ君から聞いた話によると、部屋に来る前にどうも知り合いに飲まされたとのこと。

これで生放送やってけるのかな…


ﾏｻ｢これ生放送いけるか?｣


ｼﾙ｢なぁに言ってんだよぉー!!愚問だ愚問!やるぞ〜｣


｢ちょ、シルク落ち着こ?私の隣おいで。｣


ｼﾙ｢ん〜いく〜!!｣


もたつく足で私の隣に座り込むシルク。

可愛く見えたってのは誰にも言えない。


ﾏｻ｢よし、やるぞ〜｣


ﾀﾞﾏ｢こいつやばくなったらAに連れてってもらう。｣


ﾓﾄ｢大賛成だわ〜。よし、いいよマサイ〜。｣


ﾀﾞﾎ｢あれ、ザカオは??｣


気づけばザカオ君がシルクに抱きつかれていた。


ﾏｻ｢……始めよっか。｣


ｻﾞｶ｢俺の扱いひどくね!?(笑)｣


｢ふふ(笑)ほら、シルク生放送始まるよ。｣


ｼﾙ｢ん〜…Aのとこで寝る。｣


そういったシルクは私の膝に頭を置いて寝息を立て始める。

私が顔が真っ赤になっているのをお構い無しにマサイ君が生放送を開始してしまった。

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