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〜YOU.SIDE〜
シル「でもカメラ回してる時マサイとつきあえたら奇跡だとか言ってたじゃん。」
「それはリスナーさんたちに誤解されないために言ったと。」
シル「でも!!……ごめん、俺ダサすぎ。」
何か言いたそうだったシルクは溜息をついた。
シル「A、俺一人になりたいかも。」
「え…あ、うん…じゃあね。」
シル「ん。」
私はシルクの部屋を出て自分の部屋に戻る。
ああ、やってしまった。
私の性格って本当にダメ。
結局自分のことばかりで精一杯。
しばらくするとシルクからメッセージが届いていた。
【暫く距離置こう。頭冷やす時間欲しい。本当にごめん。】
急過ぎて何もわからなかった。
やっぱりつき合うのは良くなかったのか。シルクに迷惑ばかりかけて本当に浮かれてた自分がアホみたい。
私は【わかった。】とだけメッセージを送信する。
自然と涙が止まらなくて、私は隣の部屋に聞こえないように声を押し殺して泣いた。
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ぽよすけたろう(プロフ) - ぽぽぽぽんさん» なかなか更新できていなくて申し訳ないです泣、少しずつですが更新していくのでよろしくお願いします!!読んでいただきありがとうございます (2018年10月7日 12時) (レス) id: 16eba79219 (このIDを非表示/違反報告)
ぽぽぽぽん - すごい面白くてはまっちゃいました!!これからも更新楽しみに待ってます!!頑張ってください! (2018年8月22日 23時) (レス) id: b8b82e2192 (このIDを非表示/違反報告)
ぽよすけたろう(プロフ) - ポンちゃんさん» コメントありがとうございます!ニヤニヤなんてそんなwwありがとうございます!更新頑張ります!! (2017年7月30日 15時) (レス) id: 97466362b9 (このIDを非表示/違反報告)
ポンちゃん(プロフ) - 今日、1から読みました!ニヤニヤ止まんないです←これからも更新頑張ってください! (2017年7月30日 11時) (レス) id: 2aff6c852c (このIDを非表示/違反報告)
ぽよすけたろう(プロフ) - コメントぜひお願いします。誹謗中傷等はおやめください。読んでいただきありがとうございます。 (2017年7月25日 22時) (レス) id: 97466362b9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ぽよすけたろう | 作成日時:2017年7月23日 16時