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〜YOU.SIDE〜
シルクに連れられたのは駅から少し離れた人が少ないカフェ。
こんなとこもあるんだ、と思い、案内された席に座る。
シル「あいつ。誰だったんだ?」
「…前話した事あるよね?私の高校時代の彼氏だった人。」
シル「まじか。あいつ何で東京に、しかもちょうどAがいる時に…」
「就職先の関係でこっちに来たって言われた。」
はぁーと頭を掻きながらシルクは俯く。
シル「ほんっとごめんな。別の日にすれば良かったのにな。」
「大丈夫だよ。シルクがいるから。」
お互いに頼んだ珈琲を飲む。
ブラックは大人ぶりすぎたみたいで、私には少し苦かった。
シル「これから、どうする?」
「家でまったりがいいかも(笑)」
シル「確かに(笑)また今度映画でも見に行こっか。」
「そうする!!何見よ、すごい楽しみ(笑)」
私がそう言ってワクワクしているのを見て、目を細めて微笑むシルク。
そんな所もまた魅力的で。
照れて顔を俯かせる自分がいた。
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ぽよすけたろう(プロフ) - ぽぽぽぽんさん» なかなか更新できていなくて申し訳ないです泣、少しずつですが更新していくのでよろしくお願いします!!読んでいただきありがとうございます (2018年10月7日 12時) (レス) id: 16eba79219 (このIDを非表示/違反報告)
ぽぽぽぽん - すごい面白くてはまっちゃいました!!これからも更新楽しみに待ってます!!頑張ってください! (2018年8月22日 23時) (レス) id: b8b82e2192 (このIDを非表示/違反報告)
ぽよすけたろう(プロフ) - ポンちゃんさん» コメントありがとうございます!ニヤニヤなんてそんなwwありがとうございます!更新頑張ります!! (2017年7月30日 15時) (レス) id: 97466362b9 (このIDを非表示/違反報告)
ポンちゃん(プロフ) - 今日、1から読みました!ニヤニヤ止まんないです←これからも更新頑張ってください! (2017年7月30日 11時) (レス) id: 2aff6c852c (このIDを非表示/違反報告)
ぽよすけたろう(プロフ) - コメントぜひお願いします。誹謗中傷等はおやめください。読んでいただきありがとうございます。 (2017年7月25日 22時) (レス) id: 97466362b9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ぽよすけたろう | 作成日時:2017年7月23日 16時