お魚軍団Fischer's =2

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〜YOU.SIDE〜



こたつの中でシルク達とぬくぬくして、時間が経つのを待っていた。


ｼﾙ｢うお、Aすげえことなってる。急上昇1位だわ。｣


ﾏｻ｢シルクのリプ欄にもすげえ数のリプ集まってる。｣


｢ど、どんなんがある…??｣



そっとシルクのパソコンの画面を見る。

画面にはYouTubeのコメント欄が表示されていた。


｢…すごい。｣


ｼﾙ｢ほれ、これ見てみ。｣

『狐さんって新メンバーなのかな!?可愛い声してるしFischer'sのカメラマンとか羨ましい!!』

『狐って人の今後に期待。』

『どこでそんな可愛い子拾ってきたのシルクロードめ!!』


賛否両論色んなコメントがあるけど、見る限りだと賛成してくれてる人が多いみたいですごく嬉しかった。



ｼﾙ｢すげーじゃん(笑)｣

そう言って私の頭を抱き寄せるシルク。

｢ちょ、シルクっ。｣


ｼﾙ｢俺も嬉しくてニヤニヤが止まんないんだけど?(笑)｣


ﾏｻ｢ちょっとおふたりさん。俺のこと忘れないで。｣


｢ご、ごめんっ。｣


急いでシルクから離れようとしたものの、男性の力には勝てないもので、シルクは私を離さない。


ｼﾙ｢もう少しこのまま、な。｣

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