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静かな家に響いた、インターホンの音。
来るの速いな、と思いながら、ドアを開けた。
シルク「A、どうした?」
マサイ「大丈夫?」
ンダホ「“助けて”って…」
心配そうな顔をして、皆がそう声をかけてくれる。
私は、意思が正常を保っているうちに、手短に説明した。
それを真剣に聞いてくれて、私を心配してくれる。
シルク「そっか…」
ンダホ「じゃあ、なるべく一人でいない方がいいよね。」
マサイ「そうだな。少なくとも今日一日は。」
三人は顔を見合わせて、一斉に私を見る。
シルク「A、」
「う、うん?」
シルク「今日は泊まりに来い。」
「……え…?」
マサイ「分かったか?」
どこか威圧感を感じて、私は「はい…」と答えざるを得なかった。
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ゆーみん - めっちゃ良かった!!!!!!!! (2021年8月7日 5時) (レス) id: 4658dd46fd (このIDを非表示/違反報告)
もとぱちゃんりょ - ←名前変えました。かれんです!久々に来たら完結してた!お疲れ様でした。 (2019年10月17日 16時) (レス) id: 96b6382269 (このIDを非表示/違反報告)
あるみ - わぁ・・・!めっちゃいいお話ですね・・・!!ありがとうございました(*^^*) (2019年9月14日 17時) (レス) id: d943871739 (このIDを非表示/違反報告)
ミク - 完結おめでとうございます!続編作ってほしいw (2019年3月10日 19時) (レス) id: bb4ef08cd2 (このIDを非表示/違反報告)
もちきなこ - キノコさん» ありがとうございます! (2018年12月3日 17時) (レス) id: 0ae4718a03 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:もちきなこ | 作成日時:2018年10月10日 9時