どうせなら、一緒の学園生活送りたかったッ！！ (ページ7)

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学校直行、棺の中
ギリギリまでエースとハグしてたら腕痺れた。

まじで、この世界とは思ってなかったけど...本当にそうなんだなぁ...。
『腹括ろう。』

どうか、生き残れます様に。何て縁起でもないお願い事すれば意識が落ちた。

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目が覚めれば、棺の扉が開く。
「次の新入生。」

その声と共に、棺を出て鏡の前に立つ。

「汝の名を告げよ。」

『A・トラッポラ』

少しの間、告げられたのは
「何処にでも属し、変化に対応出来る能力がある。故に、私は決めぬ。」

『え。』

待って。原作と違うじゃん？？？？
ハーツラビュル寮じゃねぇの？？
嘘でしょ？？

「なんと言う逸材でしょうか！！
さぁ、貴方の処遇は後で決めましょう。
一先ず、此方へ降りて他の方を終わらせましょう。」

うぃす。

面倒臭いから、俺が転生者だからってことにしとこ。
うん。それがいい。
はいはい～今行きますよって。