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消えたい・・
消えたい、消え去りたい・・
このまま、人知れず
泡となって、消えてしまいたい(涙)
人魚姫みたいに、泡になって・・
MS「あ・・これ、証拠品」
って、赤い顔した私が
ダンボールに入ってピースしてるところと
さっき、話に出ていた会話の一部が
なぜか録音されていて・・
動かぬ証拠に
私はぐうの音も出ない・・
っていうか、証拠残しておくとか
どんだけ用意周到なわけ？！
MS「ね？」
ね？って可愛い顔して
首をこてんっと傾けられても
はい、そうですね・・とは
ならないんですけど・・
MS「まだ、納得いかないの？」
「・・まぁ(汗)」
そりゃ、私が言い出したんだとしても
酔った上での事だし・・
当の私が、覚えてないんだよ？
・・証拠は上がってるけど←
MS「はぁ・・おいで？」
「えっ・・？」
MS「だから、とりあえず
・・おいで？」
そう言って、私を両手で手招きする
MS「こっち・・おいで・・」
優しい口調で繰り返される
『おいで・・』って言葉に
・・なぜか、従わなきゃいけない
気がしちゃって・・しうちゃんに近づくと
MS「・・ちゃんと、来たの？
・・いい子だね」
って、ふふって笑いながら
私の頭を・・
それはそれは優しく
撫で回した・・
その瞬間・・ドクンッと
心臓がうねった・・
恋とか愛とか・・そういう感情が動いた
・・というよりは・・
今まで、仕事も・・恋愛においても
気を張ることも多く、特にテテとは
私がなんとかしてあげなきゃ・・みたいな
勝手な使命感も持ってたように思うし・・
甘えられることはあっても
甘やかされることなんて・・
テテよりは年上だけど、しうちゃんは
私からしたら、いくつも年下なわけで・・
年下の男に免疫はあったつもりなのに
され慣れない事を、されると・・
こうも心臓が、バクバクいうものなのか・・
今まで積み上げてきた【私】っていうモノを
ガタガタと崩された・・そんな、感じ・・
そして、タチが悪いのが・・
撫でられてることに
嫌悪感どころか・・
私が心地よさを抱いたって事・・
MS「・・気持ちいい？」
それを見透かしたように
私をジッと見つめる、しうちゃんの手が
頭から、ゆっくりと
髪を撫で下ろすように、動き・・
頬を通って
顎を、すくい上げ・・
MS「・・いっぱい、甘やかしてあげる
だから、言ってみて？」
「・・えっ？」
MS「・・『私を、飼って』って・・」
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PinkAster(プロフ) - mixiaさん» ありがとうございます！なかなか書きたまらず〜もう少々お待ちくださいm(_ _)m (2016年9月14日 21時) (
レス) id: 1073f269c4 (このIDを非表示/違反報告)
mixia - 2章を楽しみにお待ちしています!! (2016年9月11日 13時) (レス) id: e0a5a50894 (このIDを非表示/違反報告)
PinkAster(プロフ) - ひつじさん» はい〜やっぱり私は、本編のニョルくんの事を贔屓しちゃうので、つい出してきてしまいました(笑)今後しうちゃんがどんな姿を見せてってくれるか・・二人の生活をお楽しみ下さいませ〜（≧∇≦） (2016年9月7日 0時) (レス) id: 1073f269c4 (このIDを非表示/違反報告)
ひつじ(プロフ) - 2日に二回って…（笑）相変わらず 可愛いですねー。チャニョルカップルを 客観的に観察してる しうちゃんもレアですね。しうちゃん 結構 沼だから 抜け出せないかも。もう片足突っ込んじゃったしね♪今以上に どっぷりハマった姿を見てみたいですね。 (2016年9月6日 19時) (レス) id: 6fa124c712 (このIDを非表示/違反報告)
PinkAster(プロフ) - 睡蓮さん» ありがとうございます^ ^猫じゃらし・・いつか、アイテムとして、登場するといいのですが（≧∇≦）うは (2016年9月6日 9時) (レス) id: 1073f269c4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：PinkAster
| 作成日時：2016年7月13日 17時
