２ ページ45
「・・んっ？」
どの位、寝入ったのか・・
目が覚めて、周りを見渡すけど・・
いつの間にか、点いていたはずの明かりが
消えていて・・暗さに目の慣れない私は
暗闇の中、目を凝らし
明かりをつけるため、立ち上がろうとすると
サワっ・・
「えっ・・」
下ろしてる髪を
一瞬、誰かに揺らされた感じがして・・
私にそんな事するの
・・ここでは、しうちゃんくらいだし
声を掛けようとした、次の瞬間・・
「ひっ・・だ、誰？！」
私をギュッと
抱きしめる匂いとか、触れられた感じが
しうちゃんでは、ない気がして
・・抱きしめられてる身体に、力が入る
？「へぇ〜、しうちゃんじゃないて
・・分かるんだ？」
そう言うと、私から離れていき
少し、足音をさせた後・・
パチパチッと・・
一気に、部屋の明かりが点いた
急に明るくなった視界に
まだ、目が慣れず・・目を細めながら
明かりのスイッチのある方に、視線を向けると
「・・ﾙﾊﾝくんか・・」
壁に手をついて
こちらをジッと見つめる
ﾙﾊﾝくんが立っていた
その場から、少しずつ
私の方に近づくと・・
LH「・・抱きしめられた感覚で
しうちゃんじゃないって、気づいたよね？」
「・・それは・・」
LH「・・Aさんと、しうちゃんって
そういうので違いが分かっちゃう様な
特別な・・関係って事？」
女子顔負けの
可愛い、キラキラお目々で
そんな事を尋ねられるけど
なんて、答えたら・・(汗)
LH「答えないって事は〜
肯定と、捉えていいの？」
ドカッと、私の横に座ると
LH「へぇ〜そうなんだ〜」
って、勝手に
解釈したらしい、ﾙﾊﾝくんは
LH「・・知ってた？
るぅと、しうちゃんは
なんでも共有してるの・・」
「・・共有？」
LH「・・そう・・
しうちゃんの物は、るぅのだし
るぅの物は、るぅの物・・」
・・見事な
ジャイ アン思考ですけど？(汗)
それ、共有って言いませんから
LH「だから〜、るぅにも
その特別な関係・・いいよね？」
って、ニコッと笑ったかと思うと
私の肩を掴んで、グッと力を入れ出した
押し倒される勢い・・
「ちょっと！離して！！」
押し返すと、びっくりした顔して・・
LH「・・るぅの誘いを断るの？
そんな人間、見たこと無いんだけど！」
まるで私を
人間じゃないみたいな扱い(唖然)
っていうか、断られないって
・・今まで、どんな人生送ってきたのよ(汗)
まぁ、その女子顔負けの顔面だと
色々、説明つくから何も言えないけど←
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 2462人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
PinkAster(プロフ) - mixiaさん» ありがとうございます！なかなか書きたまらず〜もう少々お待ちくださいm(_ _)m (2016年9月14日 21時) (
レス) id: 1073f269c4 (このIDを非表示/違反報告)
mixia - 2章を楽しみにお待ちしています!! (2016年9月11日 13時) (レス) id: e0a5a50894 (このIDを非表示/違反報告)
PinkAster(プロフ) - ひつじさん» はい〜やっぱり私は、本編のニョルくんの事を贔屓しちゃうので、つい出してきてしまいました(笑)今後しうちゃんがどんな姿を見せてってくれるか・・二人の生活をお楽しみ下さいませ〜（≧∇≦） (2016年9月7日 0時) (レス) id: 1073f269c4 (このIDを非表示/違反報告)
ひつじ(プロフ) - 2日に二回って…（笑）相変わらず 可愛いですねー。チャニョルカップルを 客観的に観察してる しうちゃんもレアですね。しうちゃん 結構 沼だから 抜け出せないかも。もう片足突っ込んじゃったしね♪今以上に どっぷりハマった姿を見てみたいですね。 (2016年9月6日 19時) (レス) id: 6fa124c712 (このIDを非表示/違反報告)
PinkAster(プロフ) - 睡蓮さん» ありがとうございます^ ^猫じゃらし・・いつか、アイテムとして、登場するといいのですが（≧∇≦）うは (2016年9月6日 9時) (レス) id: 1073f269c4 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：PinkAster
| 作成日時：2016年7月13日 17時
