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「えっと・・ほら
しうちゃんが仕事の時とか
留守な時は・・
私、一人で食べなきゃでしょ？」
MS「どうして？
・・夜、俺が仕事の時は
うちのバーに来るんだよ？」
「・・えっ？」
MS「美味しいご飯、そこで
用意してあげるから」
「えっと、でも
仕事中、お邪魔でしょ？
私もほら、仕事あるし！」
MS「裏に控え室あるし
休憩時間も、あるよ？
仕事終わったら来ればいいでしょ？
それに、どうやって家に帰るの？
・・鍵もないのに」
「えっ？！
鍵、くれないの？」
MS「・・猫が鍵開けてるとこ
Aさん、見たことある？」
・・何かな、このデジャブ感(汗)
「あの〜しうちゃん？
終日、その猫扱いは難しいんじゃないかと」
MS「そう？」
「そうだよ・・私、さっきも言ったけど
仕事してるし、その時はさすがに
人間でいいよね？」
MS「うーん、まぁ・・そうだね
仕事の時は・・じゃぁ、こうしようか」
「何・・？」
MS「１日に3回だけ
人間タイム、設けてあげる」
って、しうちゃんは
指を3本、見せる・・
「3回・・」
MS「そう、3回
仕事に行く時には、その1回をつかえばいいし
あとは、Aさんの判断で使えばいいよ」
「う、うん・・」
MS「あ、トイレは躾されてるだろうから
カウント外にしてあげる」
「躾・・(汗)
それは・・ありがとう？」←一応お礼
MS「どういたしまして・・じゃぁ
今日、仕事はAさんないけど
さっき朝ごはんの時に
人間タイム1回使ったから
あと、2回ね？」
って、3本出してた指を
1本折った・・
今、この時は
人間タイムっていう猶予を
与えられた事に、安堵していて
3回・・これが
多いのか、少ないのか・・の判断なんて
深く考えてはなかった・・
だから・・この人間タイムに
後々、苦しめられるであろう事に
・・私はまだ、気づいてはいない
・
・
人間タイムが
設けられるという事で
お箸とかもやっぱり必要だと
力説して、仕方なさそうに
しうちゃんが買ってくれて
お昼も近くなって
少し歩き疲れたからって
フードコートで休憩する事に・・
MS「何がいい？」
「あ、お昼くらい私が・・」
色々、買ってもらったし
お昼くらい、奢らせて欲しいと
願い出たのだけど・・
MS「それ、人間タイム
1回使うってこと？」
「えっ・・」
MS「うん？」
どうするの？って顔して
腰に手をあてて、少し微笑みながら
首を傾げる、しうちゃん
・・無駄に、可愛い←無駄なことはない
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PinkAster(プロフ) - mixiaさん» ありがとうございます！なかなか書きたまらず〜もう少々お待ちくださいm(_ _)m (2016年9月14日 21時) (
レス) id: 1073f269c4 (このIDを非表示/違反報告)
mixia - 2章を楽しみにお待ちしています!! (2016年9月11日 13時) (レス) id: e0a5a50894 (このIDを非表示/違反報告)
PinkAster(プロフ) - ひつじさん» はい〜やっぱり私は、本編のニョルくんの事を贔屓しちゃうので、つい出してきてしまいました(笑)今後しうちゃんがどんな姿を見せてってくれるか・・二人の生活をお楽しみ下さいませ〜（≧∇≦） (2016年9月7日 0時) (レス) id: 1073f269c4 (このIDを非表示/違反報告)
ひつじ(プロフ) - 2日に二回って…（笑）相変わらず 可愛いですねー。チャニョルカップルを 客観的に観察してる しうちゃんもレアですね。しうちゃん 結構 沼だから 抜け出せないかも。もう片足突っ込んじゃったしね♪今以上に どっぷりハマった姿を見てみたいですね。 (2016年9月6日 19時) (レス) id: 6fa124c712 (このIDを非表示/違反報告)
PinkAster(プロフ) - 睡蓮さん» ありがとうございます^ ^猫じゃらし・・いつか、アイテムとして、登場するといいのですが（≧∇≦）うは (2016年9月6日 9時) (レス) id: 1073f269c4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：PinkAster
| 作成日時：2016年7月13日 17時
