３ ページ12
「メ、メス？！？！」
MS「そう、メス・・」
テーブルを挟んで
向かい合う私たち・・
しうちゃんの目は
真っ直ぐ、私をとらえてる・・
「そんな事言って
私をからかってるんでしょ・・
アラサーを舐めないでよ？
そんな冗談で・・動揺なんてしないから！」
・・正直、動揺しまくってる←
でも、ペット扱いされてるけど
仮にも、年上の私を
からかうなんて・・
MS「・・冗談だって思ってるの？
うーん、そう思うなら・・それでいいけど
・・でも、後から騒がないでね？」
「えっ・・」
MS「・・俺もいつ
猫スイッチが入っちゃうか
分からないから・・」
「スイッチ・・(汗)」
MS「・・そう、猫スイッチ・・？」
ニコッと笑った後・・
MS「・・あっ、Aさん
背中に何か付いてるよ？ちょっと見せて？」
「・・背中？」
急に、話が変わり
なんの疑いもなく、椅子から立って
しうちゃんに背中を見せると・・
ガタンって
しうちゃんも立ち上がったであろう
椅子の音がして・・
「わっ！！」
いきなり背中を、ポンっと押されて
前につんのめった、私は・・
目の前にあった、ソファーに
ダイブするように、手をついた・・
「ちょっと、しう・・っっ？！？！」
しうちゃんに文句を言おうと
ソファーから立ち上がろうとする、身体を
背後から、ガバッと私に覆い被さるように
しうちゃんもソファーに手をつく
私の背中に、しうちゃんの身体が
ぴったりとくっ付いてて・・
MS「猫スイッチ・・入っちゃってたら
・・この後、どうなっちゃうか・・分かる？」
耳元で囁くように
そんな事を言われて・・
私はただ、この状況を
飲み込めなくて、固まるばかり・・
でも・・微かに働く頭で考えると・・
明らかにこの体勢は
猫の・・その・・いたしちゃう時の
体勢な気がして・・(汗)
ま、まずい・・
どうして、こんな事に？！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 2462人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
PinkAster(プロフ) - mixiaさん» ありがとうございます！なかなか書きたまらず〜もう少々お待ちくださいm(_ _)m (2016年9月14日 21時) (
レス) id: 1073f269c4 (このIDを非表示/違反報告)
mixia - 2章を楽しみにお待ちしています!! (2016年9月11日 13時) (レス) id: e0a5a50894 (このIDを非表示/違反報告)
PinkAster(プロフ) - ひつじさん» はい〜やっぱり私は、本編のニョルくんの事を贔屓しちゃうので、つい出してきてしまいました(笑)今後しうちゃんがどんな姿を見せてってくれるか・・二人の生活をお楽しみ下さいませ〜（≧∇≦） (2016年9月7日 0時) (レス) id: 1073f269c4 (このIDを非表示/違反報告)
ひつじ(プロフ) - 2日に二回って…（笑）相変わらず 可愛いですねー。チャニョルカップルを 客観的に観察してる しうちゃんもレアですね。しうちゃん 結構 沼だから 抜け出せないかも。もう片足突っ込んじゃったしね♪今以上に どっぷりハマった姿を見てみたいですね。 (2016年9月6日 19時) (レス) id: 6fa124c712 (このIDを非表示/違反報告)
PinkAster(プロフ) - 睡蓮さん» ありがとうございます^ ^猫じゃらし・・いつか、アイテムとして、登場するといいのですが（≧∇≦）うは (2016年9月6日 9時) (レス) id: 1073f269c4 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：PinkAster
| 作成日時：2016年7月13日 17時
