４８８・彼の盲点とは・・ ページ48
とりあえず
ﾁｬﾆｮﾙくんの中では
初めては、クリスマスか正月って気に
なったらしく・・
帰り支度をして
エレベーターに乗り込んだ私たち
CY「いやぁ〜それにしても
不意を突かれました・・まさか
Aさんが・・『食べたい』を
本当に言ってくれるなんて・・///
それに・・職場でっていうのも・・///」
グフグフと
思い出したように、顔を綻ばせている
「あ、そう言えば
遺 言 状、ちゃんと破いた？
ああいうの、不用意に書かないでね？」
CY「はい・・///
なんか舞い上がっちゃって
・・もしもに備えて
何か残さなきゃーって思ったら、つい・・」
暴走が過ぎましたね
って、バツの悪そうな顔して・・
CY「いや、これでも
もし、そういう雰囲気になった時の・・こと
頭の中で、シュミレーションもして
心の準備もしていたつもりだったんですけど
控え室でっていうのは盲点っていうか」
「・・盲点(汗)」
CY「はい・・控え室は
正直、ノーシュミレーションで・・
いや、自宅とかAさんの家とかは勿論
厨房とか・・社食のテーブルの上とか
そういうパターンは何十万回も
シュミレーションしてたんですよ？
だから、ちょっと新たなシチュエーションに
興奮し過ぎちゃって・・
・・あぁ、俺とした事が・・もうっ
穴があったら、入りたいです///」
って、私の下半身に
視線を落とさないで欲しい←そっちの意味か
しかも・・それらの場所だけで
何十万回もシュミレーションしてるって
・・普通なら引く話だよね←引いてないの？
CY「ちなみに
『このエレベーターが停まっちゃったら』
っていう、設定でのシュミレーションも
万事整ってますから、安心して下さい！」
「・・反対に
安心出来ないんだけど・・(ボソ)」
・・だって、そのシュミレーションは
脱出の、ではなくて・・エレベーターにて
いたす時のシュミレーションでしょ？
・・・要らないから(汗)
・
・
一階まで降りて
CY「あ、俺
従業員出口から出なきゃ！
直ぐイ き・・行きますから！
待っててくださいね！」
かけて行く、ﾁｬﾆｮﾙくんを見つつ
会社の出口を潜ると・・
CM「お疲れ様です
・・今日は遅かったですね」
ﾁｬﾝﾐﾝくんが
ガードレールにもたれて、そこにいた
ーー To be continued ーー
☆おまけ (←NEW 1/29)→←４８７・選択権は君にある？
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CAMEL(プロフ) - 返信ありがとうございます！一覧ですとR18が排除されていて、、、シウの作品名を教えて頂いてもいいでしょうか（ ; ; ） (2021年9月17日 13時) (
レス) id: 4897dbd23a (このIDを非表示/違反報告)
PinkAster(プロフ) - CAMELさん» コメントありがとうございます！シウちゃんのスピンオフは鍵は掛かって無いはずです！年齢制限はされてますが、ここの作品が読めるなら読めるはずですので一覧から覗いてみてやってください！ベクちゃんのは編集事項があって今公開を停止してます。ごめんなさい！ (2021年9月17日 7時) (レス) id: 8f87d9566d (このIDを非表示/違反報告)
CAMEL(プロフ) - こんにちは！！！楽しく拝見させて頂いてます！スピンオフのシウミンを以前読んだことがあるのですがそちらの作品はパスワードになってますかね？ベクのも読みたいので是非パスワード教えて頂きたいです！ (2021年9月16日 15時) (レス) id: 4897dbd23a (このIDを非表示/違反報告)
PinkAster(プロフ) - ぽちこさん» ありがとうございます！嬉しいです^ ^ (2018年1月27日 20時) (レス) id: 1241c5db98 (このIDを非表示/違反報告)
ぽちこ(プロフ) - はい(^-^)また最初から読んでいますよ。 (2018年1月25日 23時) (レス) id: fce5471b67 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：PinkAster
| 作成日時：2017年4月1日 19時
