４８０・扉の向こう ページ40
BH「この後、脱力しちゃって
机にうつ伏せたまま
ボーっとしてたから
俺、置いて帰っちゃったけど」
・・脱力しちゃうとこまで
見届けたのね←あら、ヤダ///
BH「蕁麻疹さ、ストレスだってさ
そりゃ、そうだよ・・あのヤキモチ妬きが
本来、我慢なんて出来るわけないし・・」
「ストレス・・」
BH「あいつは・・
言うつもりなかったかもしれないけど
あいつにとっては酷とも言えるのを受け入れた
その気持ち・・知ってて欲しくて」
ﾍﾞｸくんは、ふぅーっと
息を吐いて・・
BH「ﾁｬﾆｮﾙが言うように
決めるのは、お姉さんだけど・・
・・あいつが調子悪いと
俺も調子狂うし・・」
って、困った顔しつつも
私を伺う様子を見せる、彼は
本当に、ﾁｬﾆｮﾙくんの良き友だなって・・
「うん、ありがとう・・」
BH「うん・・あ、ごめんね？
料理冷めちゃったね」
「ううん、大丈夫
いただきます！
あ、ﾍﾞｸくん・・ちょっとお願いがあるんだけど」
・
・
就業時間が過ぎて
みんなが帰って行く波に逆らい
エレベーターに乗り
事前にﾍﾞｸくんに
通行の許可を得て
私は、ﾁｬﾆｮﾙくんに会うべく
控え室のドアの前に居た
ドアはピッタリと閉まっているから
中の様子はわからない
耳をつけて中の音を聴いてみたけど
・・何も音がしていない気も
居ない・・のかな？
控え目に
ドアをノックしてみると
『あぁ〜すみません
今、取り込み中で・・急用じゃなければ
後でお願いしたいんですけど！』
ﾍﾞｸくんからは
勝手に開けていいって聞いてるし
声の主は、きっと・・
ガチャ、っとドアを開けると
一瞬、キッとこちらを睨み
そして、瞬時に目が飛び出るほど
見開かれた・・
CY「あっ・・えっ？！？！///
はぅっ・・あ、待って・・ッイッ///」
身体をビクッと、跳ねさせてた後
・・みるみる赤面していって
CY「・・Aさん///
やっぱり、生身は・・破壊力ハンパないです///
見た瞬間に、放白だなんて///」←放白とは
だなんて、って言われても(汗)
座ってる彼の足元には
黒のパンツが転がってて(下着は穿いてる模様)
彼の目の前の、いやにバカでかい
スクリーンには、私がヨガをしてる姿が
映し出されていた・・しかも
背後からのアングル・・
一緒にヨガに行った時に
撮ってたの知ってたけど
前からばかりだったはずなのに・・
いつの間に、背後まで・・(汗)
CY「えっと・・下着
一旦、着替えて来てもい・・」
「お願いします」←食い気味に即答
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CAMEL(プロフ) - 返信ありがとうございます！一覧ですとR18が排除されていて、、、シウの作品名を教えて頂いてもいいでしょうか（ ; ; ） (2021年9月17日 13時) (
レス) id: 4897dbd23a (このIDを非表示/違反報告)
PinkAster(プロフ) - CAMELさん» コメントありがとうございます！シウちゃんのスピンオフは鍵は掛かって無いはずです！年齢制限はされてますが、ここの作品が読めるなら読めるはずですので一覧から覗いてみてやってください！ベクちゃんのは編集事項があって今公開を停止してます。ごめんなさい！ (2021年9月17日 7時) (レス) id: 8f87d9566d (このIDを非表示/違反報告)
CAMEL(プロフ) - こんにちは！！！楽しく拝見させて頂いてます！スピンオフのシウミンを以前読んだことがあるのですがそちらの作品はパスワードになってますかね？ベクのも読みたいので是非パスワード教えて頂きたいです！ (2021年9月16日 15時) (レス) id: 4897dbd23a (このIDを非表示/違反報告)
PinkAster(プロフ) - ぽちこさん» ありがとうございます！嬉しいです^ ^ (2018年1月27日 20時) (レス) id: 1241c5db98 (このIDを非表示/違反報告)
ぽちこ(プロフ) - はい(^-^)また最初から読んでいますよ。 (2018年1月25日 23時) (レス) id: fce5471b67 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：PinkAster
| 作成日時：2017年4月1日 19時
