４５２・ハッとする... ページ12
大きな声にハッとして
目を開けると・・
私を覗き込むように見下ろす
弟・グクの、どアップ顔・・
「ﾁｬﾆｮﾙくん・・は・・？」
眉間にしわを寄せた、グクは
私の質問はスルーして
JK「朝だけど？
もう、父さん家出ちゃったよ・・」
「え、嘘・・(汗)」
時計を見たら
いつも起きる時間より
はるかに遅い・・
慌てて、用意をし出す
私の後ろを、ちょこちょこ付いて・・
JK「・・父さん
また来るとは言ってたけど」
「そっか・・
悪いことしちゃったな・・」
JK「・・ヌナさ」
「うん？」
JK「・・夢見たの？
あの人の・・」
「・・どうして？」
JK「目覚めたとき
あの人の名前開口一番に言ったじゃん」
「・・あぁ〜(汗)」
JK「・・夢にまで
あの人、侵入すんだね・・あぁ〜コワッ！」
って、呆れた顔してるけども
・・こればっかりは
ﾁｬﾆｮﾙくん、悪くないと思う
私が勝手に
見ちゃったんだもん・・(汗)
バタバタと用意をして
玄関に向かうと・・
JK「・・ちょっと、待って」
って、私を追い抜かし
玄関のドアスコープを覗くと・・
JK「・・やっぱりかっ」
きっと、ﾁｬﾆｮﾙくんが
居るんだろうな・・グクの背中から
殺気が感じられる・・(汗)
CY「あ！ｼﾞｮﾝｸﾞｸくん、おはよう！」
グクが玄関を開けると
満面の笑みを浮かべた、ﾁｬﾆｮﾙくんが
グクにご挨拶・・そして・・
CY「Aさん！
良かった〜全然エレベーターに
乗ってこないんで、体調崩したのかと・・」
「ごめんね
ちょっと寝坊しちゃって・・」
CY「珍しいですね〜あぁ、お寝坊さんな
Aさんを・・俺が起こしたかったな〜
『ほら、起きて・・起きないと・・///』
おふっ・・今そこは起きちゃダメだろ///」
・・って、安定の下半身との会話を
JK「あのさ、うちのヌナを
遅刻させる気？！」
グクの睨みの効いた
お小言によって遮られた、ﾁｬﾆｮﾙくんは
CY「ハッ！本当だっ！
とりあえず、急ぎましょう！
じゃぁ、ｼﾞｮﾝｸﾞｸくん！」
パンプスを履き終えた
私の手を取って、エレベーターに向かい出す
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CAMEL(プロフ) - 返信ありがとうございます！一覧ですとR18が排除されていて、、、シウの作品名を教えて頂いてもいいでしょうか（ ; ; ） (2021年9月17日 13時) (
レス) id: 4897dbd23a (このIDを非表示/違反報告)
PinkAster(プロフ) - CAMELさん» コメントありがとうございます！シウちゃんのスピンオフは鍵は掛かって無いはずです！年齢制限はされてますが、ここの作品が読めるなら読めるはずですので一覧から覗いてみてやってください！ベクちゃんのは編集事項があって今公開を停止してます。ごめんなさい！ (2021年9月17日 7時) (レス) id: 8f87d9566d (このIDを非表示/違反報告)
CAMEL(プロフ) - こんにちは！！！楽しく拝見させて頂いてます！スピンオフのシウミンを以前読んだことがあるのですがそちらの作品はパスワードになってますかね？ベクのも読みたいので是非パスワード教えて頂きたいです！ (2021年9月16日 15時) (レス) id: 4897dbd23a (このIDを非表示/違反報告)
PinkAster(プロフ) - ぽちこさん» ありがとうございます！嬉しいです^ ^ (2018年1月27日 20時) (レス) id: 1241c5db98 (このIDを非表示/違反報告)
ぽちこ(プロフ) - はい(^-^)また最初から読んでいますよ。 (2018年1月25日 23時) (レス) id: fce5471b67 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：PinkAster
| 作成日時：2017年4月1日 19時
