任務14 ページ15
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事の始まりは10分前。
普段お弁当を食べる友だち、いわゆる"いつメン"の人達が、私の机の周りに集まってくる。
「お腹すいたね〜」
「それな」
『早く食べよ』
2人は周りの空いている机を動かし、私の机とくっつける。
本当はここで、仲良く話しながらお弁当を食べるつもりだった。
「あーごめん。ちょっとこいつ借りるわ」
国見くんのこの一言がなければ。
国見くんが私の腕を引く。
『めんどくさい』と嫌がり抵抗する私をみて、2人の友達は本来なら
"A嫌がってるでしょ"
"手離しなよ"
という所。
2人が止めてくれるって期待していたんだけど。
実際には、
「あ、おっけ〜」
「Aのことよろしくねっ!」
なんて言って易々と友達を売った。
ばいばい〜、と微笑みながら私に手を振る2人を見て、殺意が湧いたのは言うまでもない。
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凛 - firefly*さん» はい、大丈夫です! (2020年3月18日 22時) (レス) id: a650642e55 (このIDを非表示/違反報告)
凛 - はじめまして!小説を楽しく読ませて頂いております。これからどのように物語を紡ぐのか楽しみです。更新頑張って下さい!リクエストなのですが、日向翔陽異能力者でお願いします。殺戮に特化しており、殺戮の異能力の中では最強の設定で (2020年3月18日 21時) (レス) id: a650642e55 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:真田礼 | 作成日時:2020年3月18日 3時