任務28 ページ31
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『すみません、替え玉ください』
「ちょ、まって…Aちゃんまだ食べるの!?もう5杯目だよね!?」
5回目のおかわりをしようとする私に、すかさず及川さんが止めに入った。
周りを見れば、もう食べ終わっている他の部員たちが、物珍しそうに私を見ていて。
普段驚くことの無い国見くんまでもが、私を見て少しびっくりしていた。
「Aちゃん、キミ、胃どうなってんの」
松川さんが尋ねる。
『まだ4割です』
「そりゃやべえ」
全員が私を引いた目で見たのを、今でもしっかり覚えている。
この日から、男子バレー部マネは大食いだという話で、私は(不本意ながら)一躍有名になったのだった。
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「うぅ…及川サンのお金が……」
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凛 - firefly*さん» はい、大丈夫です! (2020年3月18日 22時) (レス) id: a650642e55 (このIDを非表示/違反報告)
凛 - はじめまして!小説を楽しく読ませて頂いております。これからどのように物語を紡ぐのか楽しみです。更新頑張って下さい!リクエストなのですが、日向翔陽異能力者でお願いします。殺戮に特化しており、殺戮の異能力の中では最強の設定で (2020年3月18日 21時) (レス) id: a650642e55 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:真田礼 | 作成日時:2020年3月18日 3時