信じなくていい、私も信じないから【刀剣乱舞】

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直したという前例が無い以上、どうやって直すのかマニュアルは無いし、方法もわからない。




でも、やってみるしかないか。




やるって言った以上、やらないと。




2つの刀の刃に触れ、血を流す。



それと同時に霊力を送り込む。




顕現する時よりも多く。





瞬間、桜が舞った。






大「ん、あれ……。僕って折れたはずじゃ無かったっけ、加「安定っ！！！」え、っうわ！！」





和「俺は確か…堀「兼さんっ！！！」ちょ、く、国広！？」




それぞれの相方の方へと2人は倒れ込む。




それを支えきれずに結局皆畳に倒れ込んだ。






加「このブスっ！馬鹿！！阿呆！！！何で俺を庇って折れてんだよ！！！」




大「痛った……。ブスって何だよブスって！！」




加「おれを……おいていくなよ……」




大「ごめんて」




堀「兼さん……」




和「ごめんなぁ、国広。今までずっと1人にして」






本当に大きな子供みたい。




加州清光と堀川国広は泣きじゃくってる。




今までずっと我慢してきたんだろう。






『行くよ、こんのすけ』




こ「はい」






私とこんのすけはその場から去った。




あの場に私達は必要ない。

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