信じなくていい、私も信じないから【刀剣乱舞】

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さて、やる事は取り敢えずやったし離れに行こう。




『で、こんのすけ、どうだったん』



こ「はい。この本丸の初代審神者がお亡くなりになった後にその息子である方がこの本丸を引き継いだのですが……」





話長いから割愛！



まとめると、まぁ典型的なブラック本丸であることがわかった。



まぁそんな気はしてたけど、ね。





『やっぱり』



こ「その後も5、6人程の審神者が送り込まれているのですが、皆さん行方不明になっております」



『そう……。もう死んじゃってるのかもしれないね』






縁側を歩きながら中庭に視線をむける。






『綺麗じゃ、ないね』




こ「そう、ですね」






事情を知っているこんのすけはそれ以上何も言わなかった。




けど、心配してくれてるのだけはちゃんと理解してる。






『ね、こんのすけ。離れってどっちだろう』




こ「うーむ……こちらではないでしょうか！」



加「反対だよ」

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