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風『ごめん、最近忙しくて掃除してない……』
A『私こそ急にごめんね……』
風『テーブルの上汚いからソファーに座ってて。』
A『わかった…』
どうしたらいいかわからない。
とりあえず飲み物用意して気分を落ち着かせる。
風『はい、こんなのしかないけど…』
A『ありがとう…』
ソファーのテーブルの上を少し片付けてお茶を置く。
そしてさりげなく隣に座る。
A『風磨くん……』
風『なに？』
A『話……聞いてくれる？』
風『うん……。』
A『私ね、10年前親が急に亡くなったの。しかも同時に。』
Aの口から語られた過去は
想像以上にきつい内容だった………………
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作者名：skpn
| 作成日時：2016年8月9日 22時
