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your Side
勝利に言われて箱を持って車に乗る。
そう言えばいつもバレるといけないからって乗ったことなかった……
後ろに乗ろうとしたら助手席を勧められた。
勝『わがままだけど最初はAがいい。』
A『……いいの？』
勝『うん、Aじゃなきゃやだ。笑』
A『わかった、わがままだね笑』
勝『うん笑』
わざわざ扉を開けてエスコートしてくれた勝利。
そして勝利が運転席に乗り車が発進する。
どこに行くのかはわからないけど目的地までは普通に話をすることができた。
しばらくするとあるマンションで車が止まった。
また勝利がエスコートしてくれて車を降りる。
そのまま勝利についていくとある部屋の前で止まった。
私は少し離れたところで止まった。
そして勝利はインターホンを押す。
相手の声は聞こえなかったけどそれに勝利は返事をした。
少しして扉が開いた。
そこには……
風『勝利、どうした？』
風磨くんがいた。
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作者名：skpn
| 作成日時：2016年8月9日 22時
