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your Side
A『ん……』
目が覚めると目の前にスヤスヤ寝てる風磨くんが……
あぁ、疲れて2人でお昼寝してたんだった……
にしても……
A『変わってないな……』
そりゃ男らしい体つきにはなってるけど
笑った時のふにゃっと感とか
照れた時手で隠す癖とか
ちょっと難しそうな顔をした寝顔とか
A『懐かしいな……笑』
風『……ん………………』
ほら、起きた時にもぞもぞするのも変わらない。
そして少しかすれた声で
風『A……』
名前を呼んでくれるんだ。
A『風磨くん、おはよ笑』
風『……はよ。』
あぁ、眠そう笑
風『…なに笑ってんの。』
A『え?笑』
風『そんなに俺かっこいい?笑』
フッて笑う風磨くん。
A『うん、かっこいい笑』
風『……そ。///』
あぁ…幸せだな……
10年前はこんなふうになるなんて思ってもなかった。
また会えた……それだけで充分幸せなのに……
また元に戻れるなんて……
幸せだな_______________
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作者名:skpn | 作成日時:2016年8月9日 22時