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雅貴「.....ねぇ、A?本当にここ?」
A「ちょっと待って。多分すぐ来るから」
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着いたのはいいものの全く姿を現さない
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広斗「...........っ、!」
ペタンペタンペタンと鳴り響く靴の音
雅貴「............来た!?」
加奈多「うっせぇ黙れ」
雅貴「............」
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?「Are you ready? I understand all the plans!」
(準備はできてる?計画は全てわかったよ!)
A「About what? Is not that the way you are not ready?BERNIE?」
(なんのこと?準備が出来てないのはそっちじゃない?)
バーニー「........お前のパソコン。ハッキング終わった!」
A「されてないけど?」笑
バーニー「Why?どういこと?」
A「私のfake、引っかかったね」
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A「バーニー、あの時あの大事なデータ見せてくれたから、私の計画うまく行っちゃった」
バーニー「......あの時.......!」
A「あなたがみたのは嘘の計画」
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ice「......バーニー、何の話だ」
バーニー「.......これは、俺とこいつだけの話」
パール「......どうした?怖い顔して」
バーニー「........そんなことがバレたって俺らに手段はいくらでもある」
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後ろから続々と顔を出す九龍
A「...........」
「そのデータ、バラしたらどうなるかわかってんだろうなァ」
こうなることはわかってた
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あの日、バーニーからデータをもらった
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バーニーはやってるうちにその怪しさに気づく
↓
念のために劉に知らせ、九龍にも知らせる
↓
いま
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加奈多「........A、」
琥珀「........おい、どうすんだ」
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パパには連絡はしてある
もう向かってる、多分いる
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『絶対なにかあるから、そのときは頼って』
『お前が本当の力を出さないと勝てない』
『俺はそのサポートをするから』
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作者名:Kom. | 作成日時:2017年8月16日 19時