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報われる ページ14
時が、止まった。
だって、今の私は、ただのモネであって、エイト先生には、なんのメリットも無いのに。
でも、それ以上に、ただただ、嬉しくて。
今のような、真っ直ぐな瞳に、私はいつも、助けられてきた。
段々と、視界が揺らいで行く。
彼となら、私も、これから前に進める気がするから。
「………………喜んで」
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作者名：Sela | 作成日時：2023年5月10日 21時
