ロリ系彼女に甘えたい [ shp ] (ページ5)

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さんページ5

慣れた手つきでAは食材やらなんやらをかごに入れていく。

料理とは縁遠い生活をしている俺にとっては何がなんだか…という感じではあった。

『ホントにいいの、？全然持つのに』

「全然ええで、これくらい」

買い物袋を持つと、そういわれた。

この前教授に言われて運んだ荷物が重すぎて早々にギブアップしたっていうのは言わないでおく。

彼女にカッコつけたいのは当たり前のことだが、自分が貧弱だとは思われたくないので秘密にしておきたいのだ。

『しょっぴくんとお泊り会、たのしみ！』

「そか？…良かったわ」

俺の家もあと少しと言う所で、にっこにこの笑顔で彼女はそう言った。

幻覚だろうか、Aの頭に犬耳が見える。なんなら尻尾まで見えるから困る。

(ちょっっっと可愛すぎやせんか、明日の朝まで持つか俺)

可愛いの供給過多で、明日の朝には冷たくなっているんじゃないだろうかと心配しながら帰路を急いだ。

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総合５位ありがたいです
お気に入りもありがとうございますー！

大変な年になりそうですが強く生きれたらなって思います、今年もよろしくです