＊ハルタクの作戦 ページ7
遥「はい、ここがAの部屋」
あ「ありがとうございます」
その後祝賀会が終わって、私は遥輝さんに案内された部屋に行った。
遥「今日はありがとな。翔平嬉しそうやったわw」
あ「ふふっ、それはよかったですw」
遥「風邪引くから、今日は早く風呂に入って寝るんやで〜w」ﾎﾟﾝｯ
遥輝さんは私の頭を撫でると、そのまま
手を振りながら帰っていった。
あ「はー…お風呂は苦手なのになーw」
大人しく、言われた通りにしますか。
お湯は猫だった影響で苦手だけど、
外寒かったから温まりたいしw
……
ーside F#9ー
卓「お前はお父さんか」
遥「じゃあ卓さんが言えばよかったじゃないっすかw」
卓「無理。俺は翔平に言ったので精一杯」
遥「男が今から泊まりにくるから準備しとけ、なんて女の子に言えると思います？普通w」
俺達は今、ある作戦の真っ最中。
というのも…
〜回想〜
卓「えっ、今からなの？」
翔「タイミング逃してしまったんで…この後会いにいって伝えようかなと」
あの会の後、俺は翔平と二人で話してみた。
拳士にはああ言ったけど、やっぱりちょっと気になって…
卓「そ、ならよかった」
翔「ちゃんと伝えますよ、それは」
でも、やっぱ翔平はそこのところはしっかりとした男で。
あいつの言葉を聞いて、少しほっとした。
卓「あ、それならついでに今日はAの部屋に泊まったら？」
翔「はっ！？そ、それは流石に…///」
卓「最後なんだし、寝るまで一緒に居られるって考えたら嬉しくなかと？」
そんな感じに安心したところで、
俺はふと思いついた考えを翔平に提案した。
あ、別にそんないやらしい意味でではない。
翔「…そりゃ嬉しいですけど」
卓「はい、じゃあ決まりね。Aには遥輝に伝えてもらうから」
翔「まじっすかー…///」
卓「一応自分からも泊めてくださいって言えよ〜( ￣▽￣)」
〜回想end〜
卓「じゃあAには更にドキドキしてもらうしかないな」
遥「も〜卓さんやらしい〜( 〃▽〃)」
卓「何でだよwそういう意味で言ってないからw」
ということなので、遥輝と二人で協力して
翔平をAの部屋に泊めることにしたのだ。
ま、あいつなら大丈夫だと思うけど。
遥「A、また顔赤くなるでしょうねw」
卓「なるね。りんごかよってくらいに赤くなるね」
心残りがないように、伝えれるといいな。
頑張れ、翔平。
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雪(プロフ) - 心奈さん» ありがとうございます！そうですよねー…私も翔平くんみたいな人と出会えたらいいなと思いますw 一生離れたくないですね(>_<) (2018年1月13日 6時) (
レス) id: ec037349a7 (このIDを非表示/違反報告)
心奈 - ほんとに最高ですね、、！こんな運命だったらよかったのになぁとか思ってしまいます、笑 現実で起こってほしかったなぁ！！！笑 (2018年1月13日 2時) (レス) id: 2d8477b2d5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雪 | 作成日時：2017年11月13日 21時
